2023-03
展示の様子と今後の予定など。
昨日からの開催中の「fabrica.&6SHiKi EXHIBITION」。
上の写真は手前がfabrica.のトートSで奥はトートL。
展示替えの日、西日が差し込んできたときに撮った一枚です。
先日のブログで私が8年間使用しているfabrica.のトートMを載せたところ、それを実際に見てみたいというお客さまもいらっしゃたりして、勇気を出して載せて良かったなと。笑
今日は別なカットをお見せしますね。
底部分。
8年使い込んでもこんな感じで、まさか自分もこんなに長く使うとは思っていなかったのですが、何しろ丈夫だし、厚めの革と帆布で自立してくれるので、状況により直置きしなければならないときでもあまり気にせず、本当にガンガン使っています。
持ち手部分。
実は裏側の布面は裂けてきているところもあったりするのですが、これまた丈夫な革のおかげで問題なく使い続けていられるのです。
そして、相当やわらかくなりました。
今日は6SHiKiのリュックが気になって…というお客さまを、またまた撮らせていただきました。
まずはアッシュグレー。
はい、背負う前から絶対似合うと思いましたけど、やっぱり似合っていました。
カーキもお似合いでした。
この革はいい色に変わっていくでしょうね~なんて話をしながら、トルソーさんに背負わせてみたり、Rさんが背負ってみてくれたり。
印象としては、アッシュグレーのほうが少し女子っぽさが出る感じでしょうか(と言いつつ、男女問わずのいい色だと思います)。
カーキのほうは…グレーのパーカーとジーンズになんか合い過ぎだなぁ(褒めてます)!笑
昨日、fabrica.のトートMとか6SHiKiのマルチトートとか、お試しいただいたお客さまにも写真を撮らせていただけばよかったと少々後悔。
まぁ仕方がない、タイミングとかいろいろありますので。
来週、Rモデルで撮れたらなぁと思っていますがどうなるかな。
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今日はHPの【お知らせ】ページを更新しました。
この先展示が続くので、今後の予定をあらためてご案内いたします。

4/7(金)~25(火)うららか 春の三人展 → ◆
こんな具合でございます。
この先も、今年は展示の予定が結構いっぱいです。
よろしくおつきあいくださいませ!
4/7-25 うららか 春の三人展
うららか 春の三人展
4/7(金)~25(火)
10:30~18:30
※最終日は16:00まで
会期中の休み:4/13・19・20
<参加作家>
斉藤幸代(磁器)
髙橋大益(南部鉄瓶)
藤原啓祐(漆器)
春のあたたかな陽射しに包まれ、お茶をいただく。
そんな時間を楽しむ鉄瓶やうつわが並びます。
会期中には桜も咲くことでしょう。
お散歩がてら、ぜひ足をお運びください。
「fabrica.&6SHiKi EXHIBITION」が始まりました。
今日から「fabrica.&6SHiKi EXHIBITION」が始まりました。
早速、ご興味を持ってご来店くださる方が続き、うれしい限りです。
手前のテーブルには、fabrica.の4アイテムと、6SHiKiの2アイテムのアッシュグレーをまとめて置いてみました。
ご近所のお兄さんが6SHiKiのリュック(ブラック)を背負ってみてくれました。
いい感じ~。
fabrica.のトートL(アッシュグレー)も持っていただいたりして。
こちらもいいですね。
週末も皆さまのご来店をお待ちしております。
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ありがたいことにばっけをたくさんいただいて、今シーズン初のばっけみそを作りました!
おいしいでっす!!
新しい展示が始まります。
昨日のブログでRさんも書いていましたが、3月13日から「マスクの着用は個人の判断が基本」となりました。
当店ではスタッフ一同(私とRさんの二人しかいませんが)、店内ではもうしばらく着用しての対応を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。
また、出入口には引き続き消毒液を設置いたします。
近くには(なぜか)洗面台もございますので、いずれかをご利用いただければと思います。
さらにまた、これまでご入店いただく人数を10人程度とお願いしておりましたが、こちらも続けてまいります。
これからの時期はドアを開けておくことも可能になるので、様子を見ながら対応を考えていきたいと思います。
ご理解とご協力をお願いいたします。
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さて、明日3/15(水)と明後日3/16(木)は定休日です。
休み明けの3/17(金)からは、新しい展示が始まります。
fabrica.&6SHiKi EXHIBITION
3/17(金)~28(火)
10:30~18:30 ※最終日は16:00まで
会期中の休み:3/23
長く使っていただける丈夫さ、使い勝手の良さ。
使い込むことで帆布も革も、良い表情に。
倉敷帆布を使用した「fabrica.」と「6SHiKi」の鞄各種を展示し、ご注文を承ります。
質感や大きさを確かめていただき、お鏡の前で合わせてみたり、じっくりご覧いただければと思います。
皆さまのお越しをお待ちしております。
※写真はfabrica.のトートL(アイボリー)。
ご注文いただいた鞄は、会期終了後、少しお時間をいただいてからのお渡しとなります。ご了承ください。
詳細 → ◆
fabrica.さんの前回の展示は2015年3月でしたので、8年ぶりとなります。
その時の展示を見ていない方も多いかと思いますので、ぜひご覧いただけたら。
ちなみにこれは、私が8年間ほぼ毎日使っているfabrica.のトートM。
すごい使い込みっぷりですが、こんなに使い込んでいる人はそう多くはないと思うので(笑)、あえて紹介してみます。
収納力と丈夫さ、そして洋服に合わせやすい色と形。
私にとっては仕事用のこのバッグ。
重さを量ってみたらみたら3.5㎏でした。笑
バッグ本体にしっかりした帆布とヌメ革が使われているので、その分の重さもあるにせよ、何しろ荷物が多いから必然的に重くなる。
かと言って、今日はこれは使わないだろうと抜いてきたとして、大概、あぁ抜いてくるんじゃなかった…と思う出来事があるので、ほぼ毎日、3.5㎏を持ち歩いております(車での移動だから大丈夫ですが、そうでなければちょっと重すぎますよね💦)。
fabrica.の今回のラインナップには、前回なかったトートのSサイズが加わります。
また、カラーも5色から6色へ(ブラックが仲間入りしました)。
さらに、fabrica.のセカンドラインとして立ち上がった「6SHiKi」のリュックとマルチトートも、当店では初めての紹介となります。
いずれも男女問わずなデザインとカラーだと思いますので、男性の方にも見ていただけたらうれしいなぁと思います。
3/17(金)~28(火)までの開催です。
お待ちしております!
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中津川は、やや増水中。
昨日の雨もありますが、最近のあたたかさ(今日はそうでもありませんが)で雪解けが進んでいるんだと思います。
もう少ししたら、大イチョウの向こう側にはピンクや白の梅が咲き始めるかな~と。
今朝は開店前にテレビの収録がありました。
番組など、詳細は後日お知らせします。
お楽しみに~。
山元かえさんの型染めあいうえお表と型染めABC表。
イラストレーターの山元かえさんから、届けていただいている「型染めあいうえお表」と「型染めABC表」。
季節を問わず、選んでくださるお客さまが多いもののひとつなのですが、そういえばブログでは、お知らせしていなかったような…とも思いまして、今日はちょっとお知らせをしたいと思います。
今まで何度かご紹介したことがあるこちらの2種類の表ですが、少し前から紙が変わりまして、水に濡れても強い、撥水タイプになりました。
この画像で少しは質感が伝わりますか?
以前の紙より少しツルツルしています。
山元かえさんからの説明はこちらです。こんな表でお風呂に入りながら、あいうえおやABCを覚えられるなんて、ちょっとうらやましい気もしてきますね。
今の時期ですと進級や入園・入学の準備や贈りものとしてもおすすめです。
ちなみに当店ではこの他に「型染めすうじ表」と「あいうえお表2(濁音・半濁音・拗音)」を届けていただいておりますが、この2種類の紙は今まで通りですので、よろしくお願いします。
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今日からマスク解禁。
マスクの着用が屋内外問わず個人の判断に委ねられることに。
自分の場合、マスクに慣れ過ぎてしまい、時々自分の顔がこんな顔だったか?みたいになることもあるくらいでして、していないとちょっと落ち着かない気も…という変な感覚になるくらい、毎日マスクをしていたんだなぁという気がまずはしています。
今後、どうなるのでしょうね。
まだまだ気軽には外せない方も多いような気もしますが、とにかくうっかりマスクを忘れた!とはならないようにしたいです。
R
今日も店の一角を。
昨日に続き、今日も店の一角シリーズ。笑
壁に飾っているのは、今月31日(金)から展示( ◆ )を予定しているkujilanoyume(中條いずみ)さんの「健やかな糧」。
今度の展示では<蜜蠟画>の作品が並ぶので、こちらの絵とはまた少し違う雰囲気になると思いますが、この一角も気に入っているので載せてみました。
うつわは秋谷茂郎さん。
いつ見てもいい青、そしてやさしい白。
手前に置いているのは松坂渉さんの真鍮のペーパーウェイト。
たくさんあったオブジェも、今はこの2点だけとなりました。
ちなみにパンは、下小路のサブールさんのオブジェ用のパンで、かれこれ5~6年?あるいは7~8年、ディスプレイに一役買っています。笑
また新しい一週間が始まりますね。
今週は15日(水)と16日(木)がお休みですが、17日(金)からは新しい展示「fabrica.&6SHiKi EXHIBITION」が始まりますので、ぜひお出かけください。
お待ちしております。
店の一角。
昨日は急な早じまいで失礼しました。
さて今日は…。
店に入って左側の壁の一角。
壁に飾っているのは、先月開催した「猫のポストカード展」の際、橒(きさ)工房の橋本さんに多めに用意していただいたフラットフレーム(手前は同じく橋本さんの「いわてのてばこ」)。
額の中に入れているのは、左がkanaexpressさん、右が大平高之さんのポストカードです。
Rさんにセレクトしてもらい飾っているのですが、中に入っているポストカードも含めて購入したいというお客さまが多く、二人で喜んでおります。
kanaexpressさんのミモザのポストカードはこちらがラスト1枚。
ポストカードだけ欲しいというのももちろんアリですので遠慮なくどうぞ。
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対岸で行われた「さけの赤ちゃん放流会」の様子。
お天気が良くて何よりでした!
3月11日14時46分。
店にいるとサイレンが聞こえてきます。
これは、盛岡市が防災行政無線で吹鳴しているもの。
今日は14時半ぐらいに用事があってご近所の6jumbopinsさんへ。
帰りがけ、盛岡でこの日を初めて迎える6jumbopinsさんに「ここは時間になるとサイレンが聞こえてきますよ」と話した後、自分の車に乗ろうとしたところでサイレンが鳴り始めました。
車に乗り込んでから、黙祷。
あれから12年。
近頃の社会情勢には辟易しますが、自分と自分が大切に思う人がなるべくしあわせであることを願いながら、時を重ねていきたいと思います。
みんながそう思えば世の中もう少しマシになるのではないかと思ってみたりしましたが、人それぞれ、思い描く「しあわせ」の形が違うからなかなかうまくいかないわけですよね…。
ちょっとため息が出かけましたが、気を取り直してWBCを見たいと思います。
今日は陸前高田出身の佐々木朗希くんが先発。
活躍が楽しみです。
今日と、来週のお知らせ。
定休日明け。
今日はしっとりめな一日。
休み明け早々急なことで申し訳ないのですが、本日16時にて閉店させていただきます。
明日明後日は通常どおり営業しますので、よろしくお願いいたします。
今日はすでにご案内済みですが、一週間後の3/17(金)から始まる展示のお知らせを。
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fabrica.&6SHiKi EXHIBITION
3/17(金)~28(火)
10:30~18:30 ※最終日は16:00まで
会期中の休み:3/23
長く使っていただける丈夫さ、使い勝手の良さ。
使い込むことで帆布も革も、良い表情に。
倉敷帆布を使用した「fabrica.」と「6SHiKi」の鞄各種を展示し、ご注文を承ります。
質感や大きさを確かめていただき、お鏡の前で合わせてみたり、じっくりご覧いただければと思います。
皆さまのお越しをお待ちしております。
※写真はfabrica.のトートL(アイボリー)。
ご注文いただいた鞄は、会期終了後、少しお時間をいただいてからのお渡しとなります。ご了承ください。
fablica.
現在生産されていない貴重な「シャトル織機」で、代々職人の手で撚糸から製織まで一貫生産している地場産業『倉敷帆布』。
fabrica.では、その中でも特に生産が難しいといわれる特級の先染めの9号帆布を、撥水加工を施し、洗いをかけ独特のシワ感を出し使用。そのいくつもの行程を重ねた別注生地と、環境に良いとされる植物性タンニンなめしのヌメ革を、熟練の職人が丁寧に縫い合わせています。
帆布と革それぞれの独特の深い焼け感などの風合いがしだいにでてくるのが楽しめます。
・トートL(#0001)A3サイズまで入る大きさ。A4ファイルが入る内ポケット付き。小旅行にも。
・トートM(#0002)A4サイズが余裕で入るので、仕事使いにも。内ポケット付き。
・トートS(#0005)前回(2015年)の展示の際にはなかったコンパクトサイズ。内ポケット付き。
・ショルダー(#0003)出し入れしやすい形で、A4サイズが入ります。内ポケット付き。
カラー6色:アイボリー、アッシュグレー、チョコ、キャメル、カーキ、ブラック
6SHiKi
岡山県倉敷市にある株式会社バイストンは、自社工場にて一貫生産し、国内帆布のJIS企画がなくなった今でも規格に沿って作っているので、外国産帆布では決して表現できない厚みと深い風合いが味わえ、通気性もよく、使い込むほどに温かみのある味が出てくるのも外国産帆布とは違う大きな特徴です。
そのバイストンが展開する6SHiKiはfabricaのセカンドラインで、古来からの伝統的な技や表現方法など、日本人のモノ作りにもう1度スポットをあて、より新しいスタイルで発信することを目的としたJAPAN madeの鞄ブランドです。
・リュック(TA-ER001)左右どちらにもジッパーがあり、中身の取り出しがしやすく、旅行やサイクリングはもちろん、デイリーユースでもご愛用いただけます。
・マルチトート(TA-ER005)四方縫いで中身が収納しやすい。内ポケットは大1・小2、ペットボトルホルダー付き。持ち手は肩掛けと握って持てるハンドルタイプの2WAY式。
カラー4色:アッシュグレー、キャメル、カーキ、ブラック
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嫌いな人にはごめんなさい。
カタツムリのマーク。
ケースを洗って少しの間フタを開けていたら、いまだかつてないくらい伸びて脱走しかけていました。笑
マークと言えば、映画好きなhinaさんのブログに「トップガン・マーヴェリック」ネタで何度か登場させていただき光栄です!
普段はアカデミー賞への関心はほとんどないのですが、今年ばかりはさすがにちょっと気になっています。
また映画館で観たくなっちゃうな~(家で毎日のように観ていますが。笑)。
本の入荷情報。
昨日のブログも本情報でしたが、今日も本の入荷情報を少し。
3月から4月は卒業や異動(移動)だったりのお別れや出会いの多い季節。
贈りものを選ぶという機会の多い時期でもあったりします。
今日はお世話になったあの方や新生活のはじまるあの方へ。
本だけでももちろん良いと思いますが、何かと一緒に本を一冊贈りものとして、というのも時には良いのでは!と思いまして、おすすめしたい2冊ご紹介したいと思います。
料理と毎日 12か月のキッチンメモ
著 者 今井真美
発行者 菅沼博道
発行所 株式会社CCCメディアハウス
人の日記を読むというのは、自分とは違った生活の中で感じたことなどが書き綴られていて、お会いしたことがない方が書いた日記でも読んでいるうちに似たようなことを思っているのかぁと共感してみたり、刺激をいただいたり、中には自分の暮らしに取り入れてみようかなと思ったりと楽しみ方がいろいろあったりします。
こちらの本は料理家の今井真美さんが、2020年3月から日記を書き始め、毎日の献立や、日々の出来事などをブログに投稿していたものから抜粋してまとめたもの。
日記とレシピ、どちらも載っているというのは個人的にうれしい内容です。
レシピはしっかりと分量が細かく書かれているものと、さらりとした説明のレシピが混ざっていて、これがまたうれしい。
なぜかといいますと、レシピって分量がしっかり載っていると助かる時も、もちろんありますが、なんとなくやる気スイッチを入れなくては!という気がする時もあるので、さらりとした説明が今日はありがたい!という時もありまして。
日記の内容も4月はじまりということで、新生活をはじめる料理好きの方や、食に興味のある方へ、うつわや台所道具と一緒に贈りものとしてもおすすめしたい一冊です。
喫茶人かく語りき 言葉で旅する喫茶店
著 者 川口葉子
発行者 岩野裕一
発行所 株式会社実業之日本社
こちらは何度目かの入荷ですが、20年以上、日本のカフェや喫茶店を取材しているというライターの川口葉子さんが、取材を通して記憶に残る店主さんたちの言葉をまとめたもの。
今の季節、お茶や珈琲などを贈りものとして選ぶ方も多いのでは。
後半には様々な文筆家たちが綴った珈琲やカフェについての言葉を集めた頁もあり、珈琲好き、喫茶店好きの方へ、珈琲やお菓子などと一緒に組み合わせて、というのも喜ばれそうな一冊な気がします。
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余談ですが、珈琲を贈りものにしようかな!ということが私も時々あるのですが、相手の方が珈琲は家で自分で淹れる派か、豆は自分で挽く派か、ドリップパックが良いか、などなど珈琲といっても選択肢がいくつかあります。
さらには浅煎り・中煎り・深煎り、どのあたりがお好みか、など。
できれば相手の方が一番良いと思っていただける状態で贈りたい…。
ですが、そうでした!先に聞いておけば良かったなー、と思ってしまうことがよくあるのですねぇ。
明日9日(木)は定休日です。
また、週末にお待ちしております。
R
新しい本が届きました。
文筆家の木村衣有子さんより、新刊『ピロシキビリヤニ まだ行ったことのない国の食べものを読む ロシア インド イギリス ネパール』が届きました。
行ったことのない国の食文化…世界には知らない食文化がいっぱいある、というか、ほとんど知らないと言ったほうが正しい気がしますけれども、少なくともこの本を読んで、食べることはできないまでも、ちょっと知ることはできそうです。
個人的に、タイトルの「ピロシキ」には反応せずにはいられません。
なぜならミッシェル(盛岡の老舗パン屋)のピロシキが子どもの頃から大好きだから。
個人でやっているInstagramに載せたことがあったはずと画像を探してみました。
食べかけですが…。でもこうしないと中身がわかりませんからね。笑
木村衣有子さんが本の中で、ピロシキは食べることに集中してしまって、中身の正解がわからないまま食べ終わってしまうというようなことを書かれていたのですが、それ、よくわかります~と思いました。
しかも自分の場合、ミッシェルのピロシキ以外、ほとんど食べたことがないので、一般的なピロシキがどんなものなのかもわからないまま、いつも「やっぱピロシキはおいしいなぁ」といただいております。
「ビリヤニ」のことは書けない…。
何年か前からよくSNSなどで見かけるな~と思いつつ、なかなかいただく機会が訪れず…。
「ビリヤニ(風)」というごはんはいただいたことはありますが(風)ですからね、たぶんちょっと違うでしょう(お米が違うのかな、たぶん)。
少し調べてみたら盛岡でもメニューにあるお店があるっぽいので、そのうちいただいてみたいと思います。
タイトルの2品のことだけでちょっと長くなってしまいました。
いろんな食べもののことを、22冊の本と雑誌で巡るエッセイ集です。
ぜひお手に取ってみてください。
今回のリトルプレスより心機一転、屋号を「木村半次郎商店」から「はるあきクラブ」に変更とのこと。
装丁は木村敦子さん(kids・『てくり』のデザイナー)です。
これからの本もまた楽しみです。