本・紙もの
再び本の紹介。
先日も本をご紹介したばかりなのですが、やはり今の状況だと皆さん家にいる時間が増えていると思いますので、今日も一冊ご紹介させていただきます。
『かぼちゃを塩で煮る』 牧野伊三夫/幻冬舎
何度か入荷しているのですが、ご紹介ははじめてだと思います。
当店でも大変お世話になっております、画家の牧野伊三夫さん。
こちらの本は、食いしん坊でお酒好きでもある牧野さんの食エッセイ。
読んでいると美味しそうで食べてみたくなってきます。
だいぶ前のことですが、タイトルになっている「かぼちゃを塩で煮る」がまずは気になり、この「かぼちゃの塩煮」を自分でも作ってみたことがありました。
これがとっても美味しかったのです!
それ以来、かぼちゃを煮る時はシンプルなこの作り方になってしまいました。
(自分もですがうちの母親も!笑)
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日に日に世の中が重い空気になっていて、気持ちが暗くなっていきそうですが、少しでも日々の暮らしに楽しみ、喜びをみつけたいような気にもなってきますよね。
楽しみ方は人それぞれだとは思いますが、本を読む、そしてその中の料理を作って食べる。
こんな楽しみ方もひとつの楽しみ方だと思いますよ!
(R)
2020年4月7日 | 本・紙もの