ひめくり日記, 展示会の様子, 木工・漆・竹細工, 陶磁器・ガラス・鉄器

年内の営業は明後日まで。

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クラフトマンスタジオ冬扇・髙橋昌子さんの「雪ほり四方盛皿」。
前面に彫りが入ったうつわはあまり多くは作られていないのでは。
手がかかっている分、何度見ても「いいなぁ」と思ってしまいます。

 

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ハリノヲト・植木友子さんのバネ口カードケース(手前)と、がま口角型マチなし。
同じ形で他の柄もいくつか。
がま口などの多くは、こぎん刺しの伝統柄で作られたものが多いです。

 

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藤原啓祐さんの「芋煮椀」。材はケヤキで大きさの割には軽いです。
具だくさんの芋煮(盛岡では芋の子汁と言うほうが自然でしょうか)に合う、少し深めのお椀です。
こちらはラスト1客となりました。

 

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和知篤司さんの「透浅漬け鉢」。中に入っているのは、重石代わりのガラスでかなり重いです。
意外なところに目を付けた和知さん。納品の際、ちょっと驚きました。
そんなに大きくはないので、気軽に浅漬けを作れそうです。漬け物好きにはうれしい。笑

 

年内の営業は明後日12/29(火)までとなります。
明日明後日は17時閉店の短縮営業となりますので、時間にご注意ください。
世の中の年末年始休業がすでに始まっているのか、それとも明日明後日はお仕事の方が多いのか、よくわかっていないのですが、お正月の準備にいかがでしょうかなものをあらためて紹介したいと思います。

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真坂商店さんの真坂人形「うし」。

 

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尾形かなみさんの「ガラスべこ」(左)と「赤べことこけし」。
(「鏡もちさん」は売り切れました。)

 

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東北巧芸舎さんの「おそなえ」。
こちらは、これまでと変わった点が2点あります。

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今まではバラバラだった二段のお餅がくっついて、底の部分にはミカンが入れられるくぼみが用意され、とても収納しやすくなりました!

 

店のお正月準備はできれば明日したいところ…
家のほうは30日かなぁ。
数字とのにらめっこ(棚卸)がまだまだスタート地点なので、あまりそっちに気持ちがいかないのですが、まぁがんばります。
それでは、明日明後日もご来店をお待ちしております!