ひめくり日記, 展示会の様子

【「四月と十月」創刊20周年記念 巡回展@盛岡】始まりました。

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【「四月と十月」創刊20周年記念 巡回展@盛岡】始まりました。

店内のレイアウトはこうなりました。
入って左と奥のスペースに、『四月と十月』の同人22名の作品が並びました。

同じく今日から、川向こうの喫茶cartaさんでも展示がスタート。
4名の方の作品展示をお願いしました。

BOOKNERDさんでの展示は、6/28(月)からのスタートです。
cartaさんとBOOKNERDさんは、火曜と水曜がお休みですのでお気をつけください。
ちなみに当店は木曜が休みです。

 

『四月と十月』はその名のとおり、毎年4月と10月に発行されている美術同人誌。
本の構成は、大きくわけて<アトリエから>と<連載>に分けられます。
<アトリエから>は20数名の同人の皆さんが、それぞれ見開き2ページで作品の画像(モノクロですが、大きくて迫力があります)と短めのエッセイ。
<連載>は、美術関係者、文筆家、音楽家、喫茶店店主(←喫茶cartaの加賀谷真二さんの連載も!)など幅広い職種の方たちのお話。

『四月と十月』は、10年前の店のオープン当時から販売しています。
確認してみたら、おつきあいのスタートは20号からでした。
そもそもは、まちの編集室のライター・水野さんからこの本のことを教えられたのがきっかけでした。
そこから10年、毎年4月と10月に『四月と十月』が届くわけですが、本で見ていた迫力のある作品が、しかもこんなにたくさん、今こうやって目の前で観ることができる日が来るとは思わなかったです。

昨年、創刊20周年を迎え、巡回展を開催する予定だったのですが、ご承知のとおりコロナウィルスの影響で一年延期され、今回の開催となりました。
なので、本の最新号は42号となっています。
20号以降のバックナンバーもそろっておりますので、よかったらページをめくってみてください。

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午後、定位置からのお馴染みの眺め。
なかなかの暑さでしたね。先が思いやられます…。

作品については少しずつ紹介していきたいと思います。
基本的にはお買い上げをご希望の場合、お持ち帰りが可能です。
作家一人につき2~3点の作品が展示されていて、その人の最後の1点となった場合のみ、会期終了後のお渡しをお願いする予定です。
cartaさんに展示していただいている作品はすべて即売可能です。
この後、BOOKNERDさんでの展示作品も同様です。
どうぞよろしくお願いいたします。

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1月に開催したヤンマ産業さんの「夏に間に合うリネン展」でご注文いただいた皆さま、お洋服が仕上がってまいりました!
ご都合のいい時に受け取りをお願いいたします。

 

 

 

2021年6月26日 | ひめくり日記, 展示会の様子