ひめくり日記, 日々のこと, 本・紙もの

待っていた本と、見に行ってきた展示のこと。

二連休をいただきました。
今日から常設展プラス、会期を半月ほど延長した『ぼくはいしころ』原画展をゆっくりとお楽しみいただけたらうれしいなぁと思っております、はい。

 

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原画展の会期終盤に解禁したアナログ通販へご注文いただいた皆さまへ、クロネコヤマト便は7/27、レターパックは7/28、額装作品については本日、すべて発送を完了しました。
今日、店に来てからメールをチェックしたら、「無事に届きました」というご連絡が何通か来ていたので、ホッと胸をなでおろしたところです。
全員のところに無事お届けできますように。

 

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会期延長のタイミングで、待っていた本が届きました!
坂本千明さんの『ぼくはいしころ』(左。岩崎書店)と並んでいるのは、高橋和枝さんの『うちのねこ』(右。アリス館)。

坂本千明さんのブログやSNSを見ている方はご存じかもしれませんが、この2冊の絵本は、ある1匹の猫が主人公のお話です。

坂本千明さんのブログ → 
高橋和枝さんのブログ → 

それぞれ、2、3話さかのぼって読んでいただけると、この絵本が生まれた経緯がよりわかると思います。
ご興味のある方はぜひ読んでみてください。

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昨日、ある展示を見に行きました。
場所は教育会館。新しくなってから、初めて入りました。

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見覚えのあるポスターがズラリ。

 

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とてもたくさんのモノが並んでいます。

 

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その中に、ひめくりオリジナルのポストカードや、2011年から5年開催された「モリブロ」、同じく2011年から始まった「紺スタ」の印刷物も。

 

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ひめくりの2月恒例企画の猫展や、3年前に開催した展示のDMもありました。

なんの展示かと言いますと、「homesickdesign」さんがこれまでに制作した作品の展示でした。
homesickdesignとはひめくりオープン時から縁があって、これまでにいろいろとお世話になってきました。
最初はひとつの[デザイン会社]という認識でしたが、打ち合わせをしてみると“ちょっと違うな”と思うようになりました。
何度か書いていますが、私は元印刷会社で営業をやっていたので、デザイナーとの打ち合わせはたくさん経験してきました。
その経験の中の感覚とは違う打ち合わせに、静かに驚いていたんです。
説明が長くなりそうなので簡単に言ってしまうと、デザインを見た目だけで作るのではなく、何層か深くまで考えてビジュアルにするんだなぁという感じ。
それって時間とか手間とかがかかることだし、それはつまりお金もかかるってことだし、すべての仕事でこれをやるって大変なことだぞって内心思いました。
でも、だからこそいいモノができるのもわかる。
結局ちょっと長くなっていますが、新しい時代が来たのかなぁと思ったものでした。笑

そんなhomesickdesignの作品発表の場。
デザイン会社がこういった展示をするということも驚きましたが、絶対見に行こうと思いました。

デザインに興味のある方はぜひ、見に行ってみてください。

 

(下の画像とテキストはhomesickdesignさんから借用しました)

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【homesickdesign展】 ホームシックデザインによる初めての展覧会
2021.7.28(水)-8.8(日) 9:00-18:0(最終日15:00まで)
会場 一般財団法人 岩手教育会館 ふれあいギャラリー[入場無料]

岩手県盛岡市のクリエイティブ事務所「homesickdesign」の2016年〜現在までの仕事や、自主制作作品を展示します

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この7月から、homesickdesignが運営するギャラリー「Cyg art gallery」が内丸から菜園のパルクアベニュー・カワトク cube-Ⅱ B1Fに移転しました。
少し遠くなってしまったのは残念ですが、とても開放的な場所になっていましたよ。

 

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ショップスペースも充実していました。
ここに載せた画像2点は、7月頭に行った時の常設展示の様子です。
明日7/31(土)からは毎年恒例の「アートブックターミナル東北」が開催されるそうです。

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唐突ですが、姫栗近影。
いいツーショットが撮れたので。笑