ひめくり日記, 展示会の様子, 陶磁器・ガラス・鉄器

秋谷茂郎さんの新しいうつわ。

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先日、秋谷茂郎さんからいくつか納品がありました。
こちらは「青彩指描盛鉢」。
直径が約26cm、高さが約6.5cmと大きめの鉢なので、ご家族で囲むサラダとか、お一人であれば麺鉢(今時期なら冷たい麺…サラダうどんとか冷製パスタとか冷麺とか)としても良さそうです。
今は暑いから、そしてうつわが涼しげだから、ついつい冷たいものばかり思い浮かべてしまいましたが、煮物や炒め物、あ、麻婆豆腐とかでもいいかも!とかいくらでも見えてきます。笑

 

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初めて届いた「リンゴ釉フリル鉢」。
こちらはそんなには大きくない、取り鉢にいいぐらいのサイズです。

 

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左上が先ほどのフリル鉢、右下がこちらも初登場の「リンゴ有釉6弁輪花鉢」。
秋谷さんのうつわはシンプルな形のものが多いので、こういった形のうつわはとても新鮮に感じます。
実はもうひとつありまして…

 

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左上は「リンゴ釉8弁盛鉢」、右下は「リンゴ釉8弁輪花鉢」。
盛鉢のほうは直径が約24cm、輪花鉢のほうは約15cm。
ちなみに先に紹介したフリル鉢と6弁花輪鉢も直径は15cmくらいです。

 

今回届いた小さめの鉢は直径約15cmということは、いわゆる5寸鉢だと思うのですが、個人的に持っている鉢で多いのが5寸鉢と7寸鉢。
うつわは一枚、また一枚と増えていくわけですが、同じくらいの大きさだと、作り手さんが違うものでもだいたいうまいこと重ねられますので、少しずつうつわが増えていく中でサイズ感をつかんでからは、そこを意識して選ぶことで、なんとか食器棚のなかにうまく収まっています。笑

 

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坂本千明さんの『ぼくはいしころ』原画展が始まったのは7/9(金)だったので、一カ月が経ったのですね~。
始まった時は梅雨の最中で、一週間後、梅雨明け。
そこから酷暑の日々…。

そしてまさかの最終日に会期が延長になった原画展ですが、展示期間は残すところあと一週間となりました。
8/15(日)までの開催で、期間中の休みは8/12(木)となります。

当店での展示が終了した後は、「ぼく」は北上して八戸へ。
8/27(金)~9/26(日)まで、八戸ブックセンターさんで原画展が開催されます。
ここでは、坂本さんが最初に出された本『退屈をあげる』の原画展も合わせて開催されるとのこと。

『退屈をあげる』もまた、多くの方に読んでいただきたい一冊で、当店では2018年8月に原画展を開催したのですが、こちらもまたとてもいい展示でした。
なので、お近くの方にはぜひ足を運んでみていただきたいなぁと思います。

今はなかなか遠くに足を運ぶことはできませんが、動ける範囲の中で、小さな楽しみや喜びを見つけて、できればなるべく笑顔で過ごしたい。
夏休みやお盆で人の動きが多くなる今時期こそ、想像力を持って、なんとかこれ以上の状態にならないように願うばかりです。

皆さまどうぞご自愛ください。

 

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今日は「世界猫の日」だそうです。
なので最後に我が家の姫と栗を。笑

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最近の姫は、通販で届いた猫砂の段ボールに入るのが最近のお気に入りです。
去年もそうだったのですが、夏の始まりの時期に膀胱炎気味になりまして…(病院から薬を処方してもらって今は落ち着いています)。
今までは日によってエアコンの冷房をタイマーでつけたり止めたりしていたのですが、この夏はつけっぱなしです。
電気代は心配ですが、まもなく18歳を迎える猫たちの健康を守ることのほうが大事ですからね。

 

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栗の調子は変わりなく。
三年前の夏に激やせした時は、栗のほうが弱いのかもなぁと思ったりもしたのですが、その後は体重5kg(やせる前は6.5kgくらいでした)をキープ。
私がソファやベッドに横になるとお腹の上にのってきて、前は重くてほどなく降ろしたりしていましたが、今はあまり重く感じないのでだいぶゆっくりしていきます。笑

姫と栗は来月で18歳。
今は半年ごとに健康診断を受けています。
毎回、結果を聞く前は少し不安になりますが、なんとかなるべく落ち着いた状態を保てればいいなぁと思う「世界猫の日」なのでした。