ひめくり日記, 展示会の様子, 本・紙もの

ワークショップとコッペパンとカレンダー。

伊藤康子 小品展、3日目。
今日はワークショップ「とりを書こう」が行われました。

墨を硯で磨るところから。
黒の濃さ、にじみ具合などを見ると、だんだんに濃くなっていくのが実感できます。

筆と親しむ準備体操は、横線、縦線、ななめ、グルグルなど。
奥の方は細い線を上手に書かれていました。
今日はなかなか写真が撮れず、途中経過はほとんどなし。
いきなり最後の記念撮影です（笑）

13時の回。こちらはお二人でした。

16時の回は残念ながらお一人だったので、私も混ぜてもらいました（笑）。

人数が少ないのは残念でしたが、その分ゆったり、
いろんな話をしながら、楽しい時間だったような気がします。
ご参加いただいた皆さま、康子さん、ありがとうございました。

明日も康子さんが在店してくださいます。
11時～13時と16時～閉店まで。
お時間が合うようでしたらぜひどうぞ。

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昨日から「コッペパンの本」（木村衣有子著）が発売になりました！
コッペパンの本というくらいなので、
全国のコッペパンの話が綴られているのですが、
トップバッターならぬトップコッペパンは、なんと盛岡の福田パン。
なんかうれしい…

文中にはカラー写真も散りばめられ、お腹が空いている時に読むのはつらいかも（笑）。
添えられているイラストは、以前、パンのポストカードなどでお世話になった“パンとたまねぎ”さん。
などなど、まるっと楽しい一冊となっておりますのでぜひお手に取ってみてください！
本の発売に合わせて、まちの編集室企画による「福田パンエコバッグ」の
復刻版も販売することになりました！
エコバッグはA4サイズが入るくらいの大きさです。
本とバッグを買って、このバッグに本を入れて帰っていただくのが理想形と勝手に思っていますが、
今のところはそれぞれ…という感じです（笑）。

新しいカレンダーが届きました。
今回は2点。

紫波町で型染をされている小田中耕一さんの型染・デザインによる卓上カレンダー。
手仕事フォーラムより販売されているカレンダーなので、毎月の絵柄は手仕事をはじめ、
季節感漂うものばかりで、リピーターの多い一品です。

もうひとつはこちらもまた毎年愛用されている方の多い「草暦」。
吊り下げタイプと、少部数ですが折りタイプ（左）もご用意しております。
この写真では伝わりませんが、あじわいのあるブルーで、“海”の世界が描かれています。

入荷待ちのカレンダーはあと1点。
すでに何人かの方からお問い合わせをいただいている、
イラストレーター・ますこえりさんの日めくりカレンダーです。
週明けには届くと思います。
届いたらもちろんご案内いたしますが、数量少なめですのでお早目にどうぞ～。