ひめくり日記, 展示会の様子, 日々のこと, 本・紙もの
Kagocco Pepinさんの手提げ、そして展示終了のお知らせなど。
今日はKagocco Pepin(かごっこぺぱん)さんからお預かりした手提げ「おむすび」(←この品名がかわいい)を紹介します。
胡桃の樹皮で編まれた手提げ。
ブログには何度か書いていますが、胡桃の樹皮は外側が白っぽくて内側がこげ茶っぽいので、編むときにどちらの面を表に出すかで雰囲気がまったく異なります。
ちょっと斜めから。
樹皮の表裏の話に戻りますが、こちらの手提げは、内側を表に出して編まれています。
コロンとしたかわいらしい形にかごっこぺぱんさんらしさが出ているような気がします。
久々に、ポットマットもあります。
部分ごとに樹皮の色味が微妙に違って、そこもまた自然のものの面白味が出ています。
のせたのは、秋谷茂郎さんの青彩のピッチャー。
ここまでの写真はRさんに撮ってもらい、文章はMが書いてお届けしております。
遠野から北上にお引越しされ、伺ってみたいと思いながらなかなか行けずにいたのですが、なんとか年内に、そして雪が積もる前にと意を決して12月頭にようやく決行。
12月7日のブログに猫さんたちだけは載せましたが、肝心の作品は、載せる前に何点か旅立っていきましたスミマセン。。。
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話は変わりまして…。
12月21日から今日まで、まるっと一カ月間開催してきた「さいとうゆきこ作品集『モリオカノオト Ⅰ 2012-2016』出版記念展」は、本日16時をもちまして終了しました。
会期中は多くの方に足をお運びいただき、また、作品集を手に取っていただき、またまた当店オリジナルカレンダー「モリオカノオト2025」や、ゆきこさんの各種ポストカードなど、たくさんご購入いただきありがとうございました!
とはいえ、展示は終了するものの作品集はまだまだ販売しますし、カレンダーも少なくなりましたがまだ在庫があります。
もちろんポストカードも。
「ガラスが並ぶ ひめくり店内」(2014年 5・6月)
なつかしいな。
今回の作品集が「Ⅰ」ということは、もちろん「Ⅱ」も出したいと思っているからです。
皆さまの応援を励みに準備を進めていきたいと思いますので、今後も引き続き、よろしくお願いいたします!
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Cyg art galleryさんのショップでパチリ。
Cygでは現在、出町隼人さんの個展「Colonial oneself」が開催されています。
この写真では伝えられませんが、観ていて飽きない、楽しいというか面白いというかな展示でした。
出町さんと陶芸家お二人とのコラボ作品もすてきでした。
お二人というのは、当店でもお世話になっている紫波町の関口憲孝さんと内田好美さんです。
こちらは関口さん。
こちらは好美さん。
ちょっと紹介し過ぎかな。
でももう少し。
ご存知の方も多いと思いますが、出町さんは以前、前九年で「citta」というお店をされていました。
ある時、静かに閉店されて驚いたのですが、その後、昨年5月に「suzume」というお店をオープン!
cittaさんの閉店を残念がっている人(私もその一人)が周りにもとても多かったので、新しいお店がオープンして、でもって閉店から開店までのいろいろとかを、以前はやられていなかったブログやSNSを始めて情報を伝えてくれたりして、お二人のお人柄や、またあのおいしいごはんをいただくことができる!という喜びがありまして、勝手にお店の紹介をするに至っております。笑
現在の店内は撮影禁止なので、看板のみ。
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明日1月22日(水)と明後日1月23日(木)は定休日です。
休み明けの1月24日(金)から5日間は、ヤンマ産業さんの「夏に間に合うリネン展」を開催します。
モデル着用のトップスは、新作のリネンカシュクールベスト
夏に間に合うリネン展 → ◆
ご興味のある方、タイミングが合う方はぜひ足をお運びください。
お待ちしております。