ひめくり日記, 日々のこと, 陶磁器・ガラス・鉄器

新生活におすすめのうつわ。第2弾

先日、「新生活におすすめのうつわ」として飯碗と汁椀を載せてみました。
今日は久しぶりに納品していただいた、こちら。
あるといいかものうつわなので、早速紹介しておきます。

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陶來さんの「網代文そば丼」。

Φ約160×H約105(高台部分が約20)mm
結構、深さのある、どんぶりらしいどんぶりです(伝わりますか…?)。

 

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名前は「そば丼」ですが、うどんでもラーメンでも、天丼でも焼肉丼でも(ごはん系にはちょっと大きいかもしれませんが、大は小を兼ねるということで…)。
一人暮らしアイテムとして、どんぶりはあったほうがいい!と個人的には思います。

 

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「てまるカレー皿・中(縁しのぎ)」も届いています。

こちらもカレーはもちろん、シチューやパスタ、チャーハン、サラダ、野菜炒め、唐揚げとキャベツ、などなど、出番がいっぱいありそうなうつわです。
縁の内側を見ていただくと、返しがあるのがわかるでしょうか。
スプーンでごはんをすくう時に、返しがあることでとてもすくいやすい形状になっています。

 

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Φ約220(リム部分を除くと約160)×H約50mm

一人暮らしでそんなに毎日自炊できる気がしないという方もいるかもしれません。
うつわを売っている店の人としてこんなことを言ってはアレかもしれませんが、冷凍食品でもお惣菜でもいいから、気に入っているお皿に盛って食べることにより、少しちゃんと生活している気になる(今どきの言い方だと、自己肯定感を少し上げられる?)んじゃないかと思ったりします。

自分の場合は20代の終わりくらいにそういうタイミングが訪れましたので、お気に入りのうつわをまずはひとつ、というところから始めてみるのはいいんじゃないかなぁと思いまして、おすすめしてみている次第です。
ちなみに陶來さんのうつわはレンジでの温め可。
丈夫で安定感のある、使いやすいうつわだと思います。

18歳とか22歳とか、新生活直前の若者がこのブログを読んでいる可能性は低いと思いますが。笑
親御さん、もしくはおじおばの皆さまから、持たせてあげてはいかがでしょうか?

ここまで、写真はRさん、テキストはMでした。

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一昨日、春分の日に短縮営業で店を開けました。
開けてしばらくお客さまがいらっしゃらなかったので、今日はみんなお墓参りに行っているのかなとか、それこそ新生活の準備で無印とかニトリとか電気屋さんに行っているのかな、なんて思いながらのんびり店番をしていました。

ほどなく、たまたま通りかかって開いていたから入ってみたという方、SNSを見て来てくださった方などがポロリポロリとひめくってくださり、ホッとしました。笑
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました!

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さて、これは何の芽でしょうか?

プランター栽培を始めて4、5年でしょうか。
鶏ふんが良いと聞いたので、この間の休みの日に買ってきました。
後で追肥的にかけてみようと思います。

ガーデニングが趣味の方は、ようやく少し春っぽくなってきたこの気候にウズウズし始めているのではないでしょうか。
私もその一人です。

答えは「行者にんにく」でした!

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終わりのつもりでしたが、ふと思い出したことがあったので。
私的に初めて買った手仕事のうつわというのが、陶來さんのマグカップでした。
30代前半、平泉の「せき宮」さんで買いました。
その時のことを10年前にブログに書いていました。→

このマグカップを買ってから、小岩井のクラフト市に行ったりするようになって、少しずつうつわが増えていったのでした。
陶來さんにはいろいろ注文していますが、このマグカップもお願いしています。
いつ納品になるか、気長にお待ちしております。