ひめくり日記, 日々のこと
姫のこと。
定休日明け。
今日は昨日にも増して暑かったですね。
ラジオからは「35.2℃でした」と聞こえました。
予報で36℃という数字を見ていたので、そこまでは上がらなくて良かった…
でも明日も高くなりそうですね(33℃予想)。
その後、日曜日からは30℃を下回るかも。
沖縄や九州、特にも熊本あたりの台風や大雨の影響が心配です。
いくらAIだなんだと言っても、自然の猛威に人は無力なことを痛感させられます。
とにもかくにもできる備えはしつつ、被害が出ないことを祈って過ごすのみです。
さて今日は、突然の、そして完全私事ですが、一緒に暮らしてきた猫の「姫」のことを書きます。

7月28日(火)の明け方、姫の猫生が終わりました。
22歳10カ月、人間なら100歳越えの大往生でした。
最後までかわいかったです(写真は旅立つ数時間前。まるで子猫のよう)。
数年前から、原因はわかりませんが2週間ぐらいごとにてんかん発作を起こす以外、その年齢には見合わない健康状態を保っていた姫でしたが、春以降少しずつ体重が減り、足腰が弱り、7月に入ってからは徐々に、最後は自力では歩くことができなくなりました。
〇展の会期中は家と店を行ったり来たり。
Rさんにはだいぶ負担をかけました。
頭には常に「老衰」の二文字がチラついていました。
何度となく“いよいよか…”と思うことがありましたが、少しすると目力が戻って来て、水も栄養補完食も受け入れてくれるという場面が繰り返されました。
そんな状況だったので、7月21日(火)までの予定だった〇展の会期を一週間延長させてもらい、どうなるかわからないけど店のことも姫のことも、今できるとしたら…と考えながらの一カ月でした。
そして、〇展最終日の明け方、ついに姫が力尽きました。
悲しいとかさびしいとかはもちろんですが、お疲れさまのほうが上回っているような気がします。
一緒に生まれたきょうだい猫の栗が19歳8カ月で先立ってから3年2カ月、よくがんばってくれました。(「栗のこと。」→ ◆ )
栗の時の経験があったからか、時間的猶予をもらったからか、最後のほうは心の準備をさせてもらっての時間だったように思います。
とにかく大往生と言っていいと思うので、あまり落ち込むとかはなくて、今は姫と栗が使っていたものを少しずつ片付けて、約23年ぶりの猫のいない暮らしにシフトチェンジしているところです。
栗がいた時は姫のほうがお姉さんっぽくて、甘えん坊なのはもっぱら栗でしたが、一対一になるとそれなりに甘えることもあり、とはいえ比較的ドライというか物分かりがいいというか、私が勝手にそう思っていただけかもしれませんが、本当に手のかからない子でした。
姫も栗も、たくさんの人にかわいがってもらい、気にかけていただきました。
ありがとうございました。
今頃、栗と追いかけっこしたり一緒に丸くなって眠ったりしているといいなと思います。

〇展で坂本千明さんが描いてくださった姫(紙版画)。
栗の時もそうしたのですが、火葬の際に遺影としてこちらを持たせてもらいました(坂本さん、今回もご快諾いただきありがとうございました!)。
〇展の作品が届いた時、よくこんな(不思議な)ポーズを描いたなと驚いたのですが…

このとおり、姫らしくて愛おしい、お得意のポーズでした。
