ひめくり日記, 日々のこと

気になっていること。

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定休日明け。
今日の中津川はこんな感じです(午前中に撮りました)。

今朝、通りかかった北上川も相当増水していたので、明後日開催予定のゴムボート川下り大会はどうなるのかな~と気になっていましたが、残念ながら中止が決まったようですね。
この後も雨予報が続いていることを考えると、懸命な判断だと思います。

気になると言えば、店の並びに建設予定のマンションについて。
一昨日の岩手日報には、紺屋町まちづくりの会による記者会見の様子(と、同じく並びの茣蓙九(ござく)さんの建物の裏側沿いにあるヤナギ伐採の記事も)が載っていました。
今日は同じく岩手日報に市民有志でつくられた「盛岡の景観と歴史的建造物を考える市民の会」から、マンション建設を巡り、市に要望書を提出したという記事。

自分はたまたま近隣説明会に参加する機会があったので、その際は意見や要望、質問などを重ねてきましたが、無力でした。
一度だけ、文面にしたことがあったので、ここに載せておきたいと思います。

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中津川沿いで店を始めて13年が過ぎました。
訪れてくださるお客様は、盛岡市内の方はもちろん、市外、県外からの方も多く、こちらから聞くわけでもないのに「盛岡はいい街ですね」「ここは最高のロケーションですね」「川沿いを歩くのが本当に気持ちいい」と声を掛けてくださいます。
最近は「菊の司さんがなくなってさびしい」「景色が変わってしまいますね」「何が建つんですか?」という感じに変化してきました。

今回、酒蔵が保存されなかったことも残念ですが、あの場所に高層マンションが建ってしまうということに驚いた人、ショックを受けた人はとても多いと思います。
街は変化し続けるものだと理解しているつもりですが、変化の仕方によっては良さ・魅力を大きく失うこともあるでしょう。
今回、菊の司跡に高層マンションが建つことは、残念ながら魅力を増すものではなく、付近の景観と合わせてみた場合、唐突な、そして巨大な建物で、調和が取れているとは言い難く、かつての風景を知っている人にとっては大きな魅力損失と感じる人が多いのではないでしょうか。

すでに建物はなくなり、施工主が決まればマンション建設がスタートする今、それを止めることはできませんが、建物の階数や外観について、最大限、今の景観にそぐう工夫をしていただきたいものと思う人が多いはずです。
今回のことは、盛岡の魅力ある街並みについて、景観を守るためのガイドラインはどうなっているのか、今のままでいいのか、何もしないとこれからも同じような残念なことが続くのではないか、というようなことを近隣の人たちや、この街並みを好きでいてくれた人など、多くの方が考える機会になったと思います。

何かを新しく決めれば、別な何かが難しくなることもあるかもしれませんが、せっかくある魅力を失わないように、できること、しなければならないことを見つめ直すきっかけになることを願います。

2024年2月20日
shop+space ひめくり・菊池

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こんなことが起きるなんて…ということが、時々起きるものですね。
いいこともあれば、驚くことも、悲しいことやつらいことも。

今は山形や秋田などの大雨による被害が心配です。
被害にあわれている皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
この後も雨が続くようなので、どうかご安全に。

昔はさておき、ここ数年の局地的な大雨は「50年(or 10年 or 100年)に一度の○○」とか「ずっと暮らしていてこんなことは初めてだ」というような言葉が必ずと言っていいほど聞こえてきて、川沿いで店を営む者としては他人事という気がしません。

盛岡も、傘マークが並んでいます。
ご来店をお待ちしておりますが、ご無理なく。
早く梅雨明けしますように!

 

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今日の紫陽花。
石神の丘美術館に行ったので、企画展を観た後、花とアートの森を散策しました。
ラベンダーの花は終わっていましたが、いろんな紫陽花が植えられているエリアがあり、楽しむことができました。

2024年7月26日 | ひめくり日記, 日々のこと