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さいとうゆきこ作品集「モリオカノオト Ⅰ 2012-2016」について。

あらためまして、さいとうゆきこさんの作品集「モリオカノオト Ⅰ 2012-2016」が完成しました!
当店のオリジナルカレンダー「モリオカノオト」のイラストとデザインを手掛けられているさいとうゆきこさんの初の作品集「モリオカノオト Ⅰ 2012-2016」を発刊しました。
発行日は2024年12月25日(大安&クリスマス)としましたが、当店では昨日から販売を始めました。
今回は「Ⅰ」ということで、カレンダーを作り始めた2012年版から2016年版までの5年分のイラストをまとめました。
本の仕様やページ数、部数のことなどを考えて最初は4年分でまとめ、一気に2冊(2012-2015と2016-2019)を出そうかとも思ったりもしたのですが、予算と内容をいろいろ検討した結果、5年分で、まずは1冊をしっかり作ろうという考えに至りました。
これまでにも何度か書いたことがありますが、前職が印刷営業だったものですから、こうすればもっと良くなるとか、これをやれば高くなるとか安くなるとか、やりたくても出来ないこととか、これなら出来るんじゃないかとか、わかっているがゆえに葛藤の連続でした。笑
ちなみにRさんも元同僚(後輩)時代があった人なので、彼女は彼女でフォントや文字の大きさとかに時にかなり細かく、いろいろと相談にのってもらいました。
その上で、ゆきこさんとさらに相談を重ねて出来上がったのが今回の作品集です。
表紙はあえてキャラクターなどは入れず、ノートの表紙のような、額縁のような…というイメージで。
色は「盛岡と言えば?」と考えた結果、グリーン系にすることにしました(ユーミンの歌にも「緑の町に舞い降りて」があるし…みたいな。笑)。
この後、Ⅱ、Ⅲ…と色を変えていきたいと思っています。

背文字は必ず入れようと。
この後、数が増えていくのが楽しみに思えます。

本文は見開きで右ページにイラストを入れることを基本にしました。
タイトルは左ページに入っています。
こちらは「開運橋通の街角」。
2012年の11・12月に使用したイラストで、開催中の原画展に展示をしています。
この建物は、今は取り壊されてありません。
10年以上も続けていると、そういうことが時々あります。

2014年の11・12月、「高松の池に帰ってくる白鳥たち」。
今回の作品集の中では、イラストを一番大きく取り込みました。
こちらも原画を展示しています。
ちなみに、「モリオカノオト」の原画はすべて鉛筆画です。
その質感をなるべく出したいと、ああしたらどうか?、こういうこともできますがどうですか?、アイデアを出し合って相談した結果、とてもいい感じに(なんのこっちゃわからないと思いますが。笑)。

本はOPP袋に入れて、ゆきこさんに急ごしらえでプリントしてもらったかわいいシールで封止め。
シールは4種類。
感謝の気持ち「アリガトウゴザイマス」を添えて。

一昨年の11月に「モリオカノオト」の原画展を開催した際、カンパ瓶を置きました。
本を作るって、仕様にもよるけれども結構お金がかかるもの。
でも、今時のクラウドファンディングっていうのもなんか…というのがあって、カンパ瓶を置いてみたのです。
その時に寄せていただいた皆さまのお気持ちが約25000円、その後にも応援してくださる方がいらして合計35000円。
お預かりした手前、早く形にしなければと思いながらも去年は手が掛けられず、2024年の目標に掲げたものの時は刻々と過ぎていきました。
が、なんとか約束を守ることができました。
ご協力くださった皆さま、ありがとうございました!
この後、25日からはオンラインストア(BASE)での販売を開始します。
BOOKNERDさんでも26日から販売していただくことになりました。
ほかにも何カ所か、決まった際にはお知らせします!
さいとうゆきこ作品集
モリオカノオト Ⅰ 2012-2016
発行日 2024年12月25日
著者 さいとうゆきこ
発行 shop+spaceひめくり
印刷・製本 川口印刷工業株式会社
サイズ:180×180mm
本文:80ページ(本の厚みは約7mm)
価格:1760円
