ひめくり日記, 木工・漆・竹細工, 陶磁器・ガラス・鉄器
橒工房 橋本勲さんの「はな・さら」と関口憲孝さんの「しのぎ花器」。
先日、橒(きさ)工房 橋本勲さんが品切れになっていた「はな・さら」を届けてくださいました。
名前と姿だけだと何でしょう?という方が多いと思いますが、コースターとしてお使いいただいても良いですし、花器としてお使いいただいても良いですというもの。
こちらはいわての様々な木の端材を使用して作られているそうです。
はじめて届けていただいた時は直径約9cmのタイプのみでしたが、今回新たに直径約7.5cmの少し小さなタイプも届けてくださいました。
直径約9cmのタモの木の「はな・さら」を長年変わらずに届けてくださっている和知篤司さんのタンブラーと組み合わせてみるとこのような感じ。
前にご紹介した時の星耕硝子さんのコップ(現在在庫なし)との組み合わせ。
コースターとしても花器としてもサイズ感がちょうど良かったので、こちらの写真をもう一度。
写真はドライフラワーとの組み合わせですが、お水をいれて生花も飾れるのもうれしい。
季節によって飾るお花やお持ちのコップ、マグカップなど、組み合わせを考えるのも楽しいのでは。
続きまして、花器つながりで今日はもうひとつ。
関口憲孝さんの「しのぎ花器」をご紹介したいと思います。
関口さんの作品の中でもしのぎのうつわは美しい印象がありますが、ここ数年で店主Mさんがお預かりしてきたものの中で、しのぎの花器は珍しい気がします。
飾るお花にもよりますが、和・洋どちらのお部屋でもなじんでくれて、ひとつあるだけで良い空間にしてくれそうです。
角度によって、黒っぽく見えたり、少し白っぽく見えるのも面白いです。
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ただいまkanaexpressさんの個展を開催中。
定休日前にお知らせしていた通り、本日、馬と猫以外のポストカードもたくさん届けていただきましたので、先にお知らせしておきます。
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最近、スーパーや産直に行ったら、ちらちらとブルーベリーコーナーをチェックしていましたが、お値段を見て、んー、これはもう少し待とう!と我慢していたところ、ありがたいことに先におすそ分けをいただいてしまうという幸せが!!
こういう嬉しさが年々、増している気がします。
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