2016-12

お礼とマグカップ展の様子と、橒工房さんのスタンプフレーム。

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さいとうゆきこさんのイラスト・デザインによるオリジナルカレンダー「モリオカノオト」、
完売いたしました!ありがとうございました!!
2012年から作り始めて、少しずつ部数を増やし、2016年版からは紙を替え…
その間にゆきこさんはどんどん活躍の場を広げられ、ついに、ついに~~~!
完売は初めてで、大変うれしく思います。
2018年版に向け、また新たな気持ちでゆきこさんとロケハンしたいと思います!(笑)

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さて、11/18から始まったマグカップ展も、いよいよ明日まで。
盛岡ではなかなか見る機会の少ない作家の方々の作品です。
お時間がありましたら、ぜひお立ち寄りください。

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益子の伊藤丈浩さんのマグカップ。
何度眺めてもすてきです。

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岡田崇人さんのマグカップと楕円鉢
古川 潤さんのスプーン
富樫由紀子さんのコースター

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studio claynoteさんのうつわ。
マグカップはこれがラストひとつです。
カトラリーは古川さん、コースターは富樫さん。

最終日の明日は16:00までの営業となりますのでご注意ください。
12/7(水)・8(木)は定休日となります。
12/9(金)からは、新しい展示「小さな四季だより 冬の三人展」が始まります。
こちらもどうぞお楽しみに。詳細はこちらをどうぞ。→ 

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014橒(きさ)工房の橋本勲さんから、スタンプフレーム(切手額)が届きました。
今はクリスマスっぽい外国の切手がセットされていますが、
お好みの切手に替えられる黒い台紙付きで、壁に掛けることも、置くことも可能。
反射光を防ぐ「無反射ガラス」を使用し、細かいところまでていねいに仕上げられています。
クリスマスプレゼントにはぴったりかもしれませんね。

 

今日のブログは…

おやすみします…。

が、これだけは!

スミレノさんのシュトレンのご予約は今日が締め切りです。
今日というのは23:59までで、でも実際その時間にメール確認はしませんので、
明日の朝までにメールをいただけましたら、ご予約を承ります。
HPの「お問い合わせ」から、お申し込みくださいませ。

ネットからの申し込みはどうも苦手…という方は、
明日の開店時間(10:30)にお電話ください(019-681-7475)。
そこまでで、ご予約分は締め切りとさせていただきます。
スミレノさんのシュトレンの詳細はこちら。→ 

お待ちしておりま~す。

15/12/06 11:59:48

 

 

富樫由紀子さんのコースターなど。

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昨日の強風から一転、今日は気持ち良い晴れ。
11/18(金)からスタートした6周年企画のマグカップ展。
約3週間、ゆったりと開催してまいりましたが、残すところあと3日です。
今日はお茶の時間を楽しむアイテムのひとつとして、
コースターやマットを作ってくださった富樫由紀子さんの作品をご紹介します。

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富樫さんの作品は、ふわふわの羊の毛をご自身の手で紡いだ“ホームスパン”。
こちらのひし形柄は太めに紡いだ糸で織られています。

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濃いベージュに染めた糸で織られたコースター。
これらのサイズはやや大きめの約14cm四方なので、どっしりサイズのマグでも合いそうです。

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白×グレー×ベージュのやさしい色合いで織られたマットとコースター。
マットは約19×24cm、コースターは約12cm四方です。

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糸を赤から青に少しずつグラデーションに染めた糸で織られたマット。
簡単に書いちゃってますが、なんて手間のかかることをやっているんでしょう…。
でも、だからこその他にはない一点ものになるんですよね。

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マットのサイズ感はこんな感じです。
岡田崇人さんのマグカップと五寸皿を置いてみました。

 

富樫由紀子(盛岡・初参加)

秋田県生まれ(盛岡育ち)
岩手大学育学部(芸術文化課程造形コース美術 染織研究室)卒業
大塚テキスタイルデザイン専門学校 ウィービングデザイン科卒業
卒業後、作家活動を始め、現在に至る

http://togatanori.exblog.jp/

 

2016年12月3日 | ひめくり日記, 展示会の様子

 

お知らせ3点と、古川 潤さんのカトラリーなど。

まずはお知らせを2点ほど。

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【ぽち袋展】にエントリーをいただいた皆さまへ

このたびはエントリーをいただき、ありがとうございます。
お申し込みいただいたメールに返信する形で、エントリー受付完了のメールを送っております。
納品時に必要な「納品リスト」を添付しております。
もしもまだメールが届いていないという方は、お手数ですがご連絡をいただければと思います。

フライヤーの準備を進めてまいりますが、完成は月のなか頃になりそうな感じです。
よろしくお願いいたします。

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今週月曜日からお申し込みを受け付けておりますスミレノさんのシュトレンは、
12/4(日)今度の日曜日までとなりますので、よろしくお願いいたします。

もうひとつのお知らせは一番最後に。

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マグカップ展、ラストウィークとなりました。
会期は12/6(火)まで。
最終日は16:00までとなりますのでお気をつけください。

マグカップ展と言いつつ、お茶の時間を楽しむアイテムも一緒にご紹介するのがおなじみです。
今回は初めて、木のカトラリーが加わりました。
見た目もそうですが、使い心地もやさしい木のカトラリー。

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左から、バターナイフ(デザートナイフ)白樫・山桜
ウォルナットのティースプーン、赤樫のスープスプーン小・大
そして、山桜で作られたカッティングボードも。

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これらは古川 潤さんの作られたもの。
古川さんは6月に開催された「モリオカサマシコ」のメンバーで、
木彫りのオブジェなどの印象が強かったかもしれません。

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モリオカサマシコの時の様子。
今回、届いた箱を開けてうれしかったのはスープスプーンの大きいほうを見た時。
希望を伝えた時にはティースプーンなど小さめのカトラリーとお願いしていたので、
自分が毎朝ヨーグルトを食べる時に使うのと同じくらいの大きさのスプーンが届いて、
即、購入いたしまして、毎朝活躍しております(笑)。

古川 潤(益子・初参加)

1967年生まれ
武蔵野美術大学卒業
栃木県芳賀町在住

http://criu.seesaa.net/

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最後に、まちの編集室からのお知らせを。

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【ホームスパンmeeting 開催します!】

産学連携で地場クラフトを考える日。「ホームスパンmeeting」のお知らせです。

まち編では昨年より、県大短期大学部の菊池先生と協働で、
ホームスパンについての研究を進めてきました。

学生を中心としたホームスパン初心者たちが
盛岡市と近郊にある6つの工房にて行ったワークショップをもとに、
「衣食住で考える私のほしいホームスパン」を発表します。
工房からも職人たちが一堂につどい、
岩手が誇る伝統的クラフト、「ホームスパン」の今後の可能性を探ります。
どなたでもお気軽にご参加ください。

2016年12月3日(土)
アイーナ7F岩手県立大学アイーナキャンパス学習室1
(岩手県民情報交流センター/盛岡市盛岡駅西通1-7-1)
13:30受付 /14:00開演(16:00終了予定)
第一部 学生によるプレゼンテーション/第二部 ホームスパン座談会

参加無料。クラフトに興味のある方、どなたでもお聞きいただけます。
主催/岩手県立大学盛岡短期大学部  菊池直子研究室

共催/LLPまちの編集室

協力/蟻川工房、植田紀子織物工房、田中祐子、中村工房、 みちのくあかね会、森由美子