本・紙もの

大平高之さんから届いたもの。

ご紹介が少し遅くなってしまいましたが、大平高之さんから4月はじまりのカレンダー(2024年4月~2025年3月)が届いています。

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サイズは昨年と同じA5サイズ(148mm×210mm)。

花や植物、木や果物をモチーフにすることが多い大平さんですが、最初にカレンダーを届けてくださったのは、2020年。

1年1年、年を追うごとに同じ植物でも、見比べてみると色使いなどで少し違った印象に感じられます。
中には新たな植物などもモチーフにされていたりと新鮮さも。

最近の作品は、近い色味の濃淡のものが多いような気がしますが、こうした色味は、月が変わってもその場所にいつも馴染んでくれて落ち着いた気持ちにさせてくれるのでは。

毎年大平さんのカレンダーが定番になっている方や、新生活が始まり、ここにもカレンダーがあったら、と思いはじめている方が読んでくださっていると良いなぁと思います。

この他に新しいポストカードや久しぶりのポストカードも届けていただきました。

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左はなずな、右は吾亦紅。

そういえば、当店で昨年開催した大平さんの個展の時に「なずな」がお好きなお客様が多かった記憶があります。

飾るのも良いと思いますし、季節のお便りとしても届いたらうれしい気がするポストカードです。

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今日も紺スタ日和。
紺屋町では、アンチック市も開催されていたり、昨日よりもスタンプを押しにいらっしゃる方が随分と多かったです。

夕方になったら、スタンプラリーの方は少し落ち着いて、犬の散歩の方に変わった気がする日曜日でした。

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そういえば大イチョウさんも少しずつみどり色が増してきていますね。

今日は歩いて近くまで、ということは全くできませんでしたが、イチョウの葉を近くでみたら、かわいらしい時期なのかな?と思いはじめてみました。

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2024年4月21日 | ひめくり日記, 本・紙もの

 

『四月と十月 Vol.50』が届きました。

四月と十月の年2回発行される美術同人誌、『四月と十月』50号が届きました。

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今回の表紙作品は鈴木安一郎さん。
創刊25周年記念号ということで、特別企画は自画像。

自画像というのは、普段絵を描くことのない方でも、学生時代に授業で一度は描いたことがあるのでは。

私も中学生の時に描いた記憶があります。
たしかジャージ姿だったような…。

ページを開いてみると、同人の皆さんそれぞれの自画像が面白い。
中にはそうきましたか!という方もいらっしゃいまして、自画像というテーマが新鮮に感じてしまいました。

「わたしの絵が生まれるとき」、「わたしの愛用の画材」、どちらも皆さんの作品が完成される前の段階を一部覗いているような気がしてみたり。

自分の場合、「私の愛用品」みたいな特集を読んだり、人の話を聞いたりするのもちょっと好きでして、絵を描くことがある方はもちろんですが、描くことがない方でも、そんな感覚で読んでみるもの楽しいかもしれません。

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創刊20周年記念 全国巡回展は、当店でも開催しましたが(コロナ収束の見通しが立たないことで当店では一年延期されて2021年に開催)、あれから早いもので25周年なのですね。

ただいま創刊25周年記念展が大阪で開催中です。

美術同人誌『四月と十月』
創刊25周年記念展

4/6(土)~22(月)
※土、日、月曜日のみ営業 11:00~18:00 ※最終日17:00まで
1ドリンクオーダー制
coffee books gallery iTohen(大阪市北区本庄西2-14-18 富士ビル1F)

5/21(火)~6/2(日)
※11:00~19:00 5/27(月)休み ※最終日17:00まで
森岡書店(東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル1F)

お近くでご興味のある方は、是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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展覧会情報といえば、もうひとつ。

当店では、今年の秋に「四月と十月」の発行管理人でもいらっしゃる画家の牧野伊三夫さんの個展を開催予定です。

個展は2013年以来、11年ぶり2回目の個展です。
少し早いかもしれませんが、お知らせしておきたいと思います。

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IMG_4968_2今日の店の前の中津川。
日に日に川沿いのみどりが濃くなってきました。

そして久しぶりに太陽が「☀」記号らしく撮れました。

半袖の方が多いと思ったら、最高気温が27℃でしたか。
外に出てみたら、たしかに暑いです。

暖房器具や扇風機、エアコンいらずの日が長いことを願います。
と書きつつ、灯油をうまいこと使い切りたいです。

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2024年4月15日 | ひめくり日記, 本・紙もの

 

急に暖かくなってきたので。

毎年この時期あたりに思ってしまうのですが、店内を見渡すとどうも春っぽさが薄く…。

急に暖かくなり春らしくなってきたので、花や植物だと一番わかりやすいのですが、今日はなんとなく春っぽい?というポストカードをご紹介したいと思います。

P4080005_2Kanaexpressさんのドラジェ。
橒工房 橋本勲さんの胡桃の木の額に額装してみました。

実は店主Mさんも私もドラジェって何でしょう?と、今までドラジェのことをよく知らないでいたのですが、前に一度ご紹介したことはありますが、ヨーロッパのお菓子らしく、縁起の良いお菓子でもあるそうです。

パステルカラーで、春色なので食べたことはありませんが、見た目がなんとなく春気分になれそうな気がします。

P4080012_2ドラジェのお隣、食パンは、わかる方にはわかっていただけるかも⁉
「春…、春の…」といえば、で浮かんできたものがパンでもありました。

続きまして、来週の最高気温は26℃という文字を見かけたので、少々早いかもしれませんが、ますこえりさんのポストカードも。

P4080006_2左:ビール冷えてます 夜
右:ビール冷えてます 海

何年前からでしょう。
ブログでは最近はご紹介できていませんでしたが、こちらのポストカードは長い間、取り扱わせていただいているもののひとつ。

店主Mさんに調べてもらったところ、約10年前からということで当店のロングセラーでもありまして、男女問わず、そして幅広い世代の方が選んでくださるような気がします。

ちなみにポストカードの他に、A2ポスターもございます。

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今日も気持ちの良いお天気でしたね。

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夕方の陽射し。
ガラスの影がきれいでした。

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2024年4月8日 | ひめくり日記, 本・紙もの

 

本の入荷情報。

3月も残り2日。
4月から新生活がはじまるという方、そんなに極端には変わらないという方、どちらにしても年を追うごとに自分なりに快適に過ごす方法や、リフレッシュのきっかけに本を、という方もいらっしゃるのでは。

今日はタイプは違いますが、ご興味をお持ちの方はそれぞれに!?と思うような本をご紹介したいと思います。

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薄紙のカバーを外したのがこちら。

P3305266_2日々独呟
著者 岸野裕人
装丁 岸野桃子
発行者 上野勇治
発行 港の人

ひめくり日記とは文体は全く違うと思いながらも、「日々独呟(ひびひとりつぶやく)」というタイトルが、そう遠くはないような…と思い、発売前から気になっていた一冊。

自分には少々大人の本のような気もしながらも、店主Mさんにどうもよい本でしかないような気がしますと相談し、今回納品となりました。

倉敷市立美術館館長、姫路市立美術館館長などを務めた学芸員である著者(2022年死去)が約7年間、連載していた随筆をまとめたもの。

私たちも何かの展示を観に行く機会はありますが、このようなお仕事の方でも日々こういうことを考えていらっしゃるのかと思ったり。
良い音楽が流れているような場所で読むのが良さそうな気がします。

装丁も本文もシンプルで格好が良く、上製本ということで、本を開いた時の開き方がまた気持ち良く読めそうです。

きっと紙が色焼けしていったとしても、この経年変化もまた良しという年々風合いが増しそうな気がする一冊でもあります。

P3305263_2料理と毎日 12か月のキッチンメモ
著 者 今井真美
発行者 菅沼博道
発行所 株式会社CCCメディアハウス

こちらは品切れになっていましたが何度目かの再入荷です。

昨年の今時期にもご紹介したことがありましたが、こちらの本は料理家の今井真美さんが、2020年3月から日記を書き始め、毎日の献立や、日々の出来事などをブログに投稿していたものから抜粋してまとめたもの。

内容が4月はじまりですので、今時期から読み始めると日記もレシピも、楽しむにはよい時期なのではと思いまして、またご紹介してみました。

P3305262_2生きづらさを、自分流でととのえる
ウェルビーイング的思考100
発行所 株式会社オレンジページ
発行人 鈴木善行

ご紹介するのは初めてですが、今回が何度目かの入荷です。
様々な分野で活躍している21人の方に自分が良い気持ち、良い状態でいられる方法をインタビューしたものを一冊にまとめたもの。

同じことでも考え方によって、よく捉えたり、悪い方に捉えてしまったりということってありますよね。

幅広い分野の方々のインタビューの中で、読んでいくうちに自分たちの暮らしにも何か良いヒントがあるかもしれません。

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2024年3月30日 | ひめくり日記, 本・紙もの

 

再入荷しました。

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小泉さよさんから、SAVE GAZA 缶バッジが届きました。
1月に届いた分はほどなく完売してしまい、このたび再入荷となりました。
原価を除く売上が、UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)の緊急支援に寄付されます。

 

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坂本千明さんのアイーダセット(ポストカードとステッカー2枚)も再入荷しております。
こちらも印刷費などを除く売上が、北海道パレスチナ医療奉仕団に寄付されます。

 

また、坂本千明さんを通じて、杉江製陶所タイル保存活用委員会の加藤郁美さんが声がけをして制作された「能登半島大震災チャリティ絵葉書」も販売しております。

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「猫組」
・坂本千明
・たんじあきこ
・にしおゆき
・晴三
・MARUU
(敬称略)

 

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「鳥組」
・竹上妙
・トリノコ
・花松あゆみ
・野鳥生活
・ユカワアツコ
(敬称略)

画像は加藤さんのSNSより、拝借しました。
こちらは、売上の中から印刷費・販売経費を除いた全額が、日本赤十字社を通じて石川県に寄付されます。

 

自分には何もできないと思ったりしますが、寄付という形で少しでも…という気持ちで、販売のお手伝いができたらと思います。
行動を起こしてくださる作家さんに感謝。

いずれも店頭での販売となっております。
お取り置きのご希望などありましたら、ご連絡いただければ対応いたしますのでHPの【お問い合わせ】からご連絡ください。

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話はガラリと変わりまして、忘れたころにやってくるカタツムリの話。
1月末から2匹のカタツムリが交互に卵を産んでいます。
さすがに4回目ぐらいにかなり落ち込んだというか、もうどうしたら…(外に放てばいいと思うでしょうが、まだ寒くてかわいそうで出せない)となっていたのですが、その後気持ちを持ち直し、今朝から8回目の産卵を受け入れることとなりました。

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ある日の我が家の出窓。

2/3産まれの卵は里親になってくれる人が現れて、先日、無事孵ったと報告がありました。
今日、2/18産まれの卵が孵ったので、この後出窓にはもうひとつお惣菜パックが増えることに。
2匹はいつまで産み続けるのでしょう。
知る由もありません。

飼ってみたい気がしてきた方は、お気軽にお声がけください。
というブログの私物化で本日は締めたいと思います。

そういえば先日Rさんが「私、だんだん苦しくなってきました…」と言うので、もしかしてカタツムリのことかなと思いながら「どうしたんですか?」と聞いたら全然違って、まぁなんとかなるでしょうという類の話でちょっと安心しました。笑
Rさんにはカタツムリの話を自分からはそんなにしないようにしているのですが、ブログとか個人のSNSに書いたりしちゃうのであんまり意味のない気遣いかもしれませんね。
すんません…(Rさん以外のカタツムリが苦手な皆さまにも)。

 

ホームスパンの本が出ました。

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『つかう・つたえるHOMESPUN -岩手が紡いだ100年の布-』

企画・制作 株式会社クラシカウンシル
校正・編集 まちの編集室(水野ひろ子、赤坂 環、木村敦子)
発行所 株式会社岩手日報社

 

2月下旬、まちの編集室の人たちがまとめたホームスパンの本が、岩手日報社さんから出版されました!
日報さんのHPで紹介されています。→ 

まち編から『岩手のホームスパン』が発行されたのが2015年10月。
その後も岩手のホームスパンと深く関わり続け、現在は、クラシカウンシルの業務として「いわてホームスパンユニオン」の事務局、「手紡ぎ・手織りの学校Looms」の運営など、も手掛けています。→ 

クラシカウンシルについては以前書いたこちらをご覧いただければ。→ 
岩手のホームスパンにご興味のある方は、ぜひお手に取ってみてください。

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昨日、一昨日は定休日でしたが、一昨日の午後に数時間、店をオープンしました。
すっごい寒くてお客さまも少なめで若干寂しかったんですが、片付けたい仕事があったので、そちらは結構はかどりました。笑

昨日は久しぶりに大好きなサンフレッシュ都南に行って、こごみを買いました。
本当はばっけを買うのが目的だったのですが、見当たらなくて…残念!

あそこは花がいっぱいあって、しかもお安めで、そんなわけでオレンジのチューリップを買って、早速、鈴木稔さんのピッチャーに飾り、ホームスパンの本と一緒に写真を撮って、大変満足しております。笑

 

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生まれた日にちまではわかりませんが、3月で20歳6カ月になる姫の健康診断にも行ってきました。

半年ごとに血液検査を受けているのですが、数値的には大きな変化はなく、さすがに足が弱ってきているのと時々起きるてんかん発作だけが難ではありますが、そのために飲ませている薬の副作用が食欲増進なおかげでごはんをしっかり食べられているという、不幸中の幸いというかなんというか、ありがたい状態です。

またたまに載せさせていただきます~。

 

 

 

木村衣有子さんの新しいリトルプレス。

今日は久しぶりに本情報です。

文筆家の木村衣有子さんが先日、新しいリトルプレスを届けてくださいました。

P3015074_2『私的コーヒーAtoZ』
発行:はるあきクラブ(旧・木村半次郎商店)
文と編集:木村衣有子
装丁:木村敦子(kids)

新潟県のコーヒーショップ、ツバメコーヒーさんが開発した新しいドリッパー、「ワイスケドリッパー」をきっかけに発刊されたリトルプレス。

アルファベットAからZの順に掌篇小説に短歌、エッセイなど、コーヒーにまつわる26話がコンパクトな一冊に。

必ずしもAから順に読まなくても良い気もしますし、コーヒー時間のお供やちょっとした待ち時間などにも気軽に楽しめそうな一冊。

もし、ご自宅や喫茶店にコーヒー本のコーナーがあるとしたら、あったらうれしい一冊という気もします。

コーヒー好きの方にはもちろんのこと、コーヒーがお好きな方へ、コーヒー豆とお菓子と合わせて贈りものに、というのも良いかもしれません。

私の場合、円錐形のドリッパーを15~20年?(いつからなのか、はっきりした年を忘れ気味です)くらい使っているタイプなのですが、読んでいるうちに、発刊のきっかけになった「ワイスケドリッパー」にもちょっと興味が出てきました。

今日からご近所のBOOKNERDさんで、新潟のツバメコーヒーさんと木村衣有子さんによる企画展「コーヒーのマチエール」が開催されています。

ご興味のある方はこちらも是非。

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2024年3月2日 | ひめくり日記, 本・紙もの

 

プリンだけどパン。

最近プリンに加えて、新たにパンがのっているものが増えてきているような…。

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真ん中のブローチは、パンダがパンを…笑

プリン同盟をご存知のお客さまの場合。

プリンだけどこっちかな?
やっぱりプリンか?!
あ、いや、でもパンダがパンってちょっと…。
んー、今日はパンにします!

この頃、こんな感じに心が揺れているお客さまがいらっしゃるのがおかしい、プリン同盟会長、三河さんが長年作り続けているプリンブローチとプリンバッジ。

P2194946_2ブログではご紹介したことがまだなかった気がしますが、このパンダプリンのバッジも気になる存在です。

パンダが眼鏡?!いやいやサングラス?!
どちらでしょう?

三河さんのお話によりますと「ただパンダに線引いただけだけど…」だそうです。

続いてこちら。

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ねこが飛んでる?
???

P2194944_2トランプリン!
👏👏👏

こういうタイプがお好きな方もいらっしゃるはずですので、今はこんな感じのものを届けてくださっています。
すでに旅立っているものもございますがお知らせしておきます。

お子様だけでなく、気付いてしまうと大人の方もハマる方はハマってしまってしまい、真剣に選んでいる姿が微笑ましい。

2月は猫の月ということで、cat!cat!cat!2024のコーナーには置いていませんが、三河さんのプリねこなどもいらっしゃいますので、こちらもお見逃しのないよう、よろしくお願いします。

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店主Mさんが、cat!cat!cat!2024の坂本さんと大柳暁さんの作品を22日(木)からオンラインストアに載せる予定と書いていましたので、詳細はまだですが、こちらも情報をお見逃しのないよう、よろしくお願いします。

明日21日(水)・明後日22日(木)は定休日です。
また週末にお待ちしております。

R

 

2024年2月20日 | ひめくり日記, 本・紙もの

 

cat!cat!cat!2024 オリジナルグッズを作りました◎

「cat!cat!cat!2024」に合わせて、オリジナルグッズを作りました。
ひとつめは、ラッピングペーパーです!

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2種類作りまして、左はブルーグレー、右はベージュピンク。
淡い色で、やわらかい印象です。

この色合い、実はある猫の種類をイメージして決めました。
左のブルーグレーは「ロシアンブルー」、右のベージュピンクは「シャム猫」をイメージしています。

2種類各3枚、計6枚入りのセットと、それぞれ1種類5枚入りで販売しています。

 

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サイズはA4です。
左は名刺サイズの箱を包んだもの、右は文庫本のカバーにしてみました。

これからの時期、ちょっと包んで渡したいものが多かったりしませんか?
バレンタインデー、ホワイトデー、卒業シーズン、引っ越しなど…。
ラッピングペーペーをお探しの際にはぜひ~。

 

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ぽち袋も作りました。
こちらも2種類ありまして、各5枚入りで販売しています。
サイズは109.5×65mm(ベロ部分含まず)。
一般的なぽち袋と同等のサイズだと思います。

 

おわかりになる方もいらっしゃるかと思いますが、今回作ったラッピングペーパーとぽち袋は、以前作ったポストカードの絵柄を流用して、色合いを変えてみました。
デザインはhomesickdesignさんにお願いしています。

近いうちにオンラインストアに載せようと思っていますので、遠方の方など、ぜひご利用くださいませ。

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明日2/10(土)は、秋田市のmogunezu(モグネズ)さんのお菓子の詰め合わせを販売します!

内容は、
マドレーヌ(プレーン)
マドレーヌ(チョコ&ココア)
スコーン(プレーン)
スコーン(クランベリーとホワイトチョコ)
珈琲ビスコッティ(チョコかけ)
チョコチップクッキー

数量限定、なくなり次第終了となりますのでご了承ください。

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新しい一週間も、よろしくお願いいたします!

 

 

 

 

セツローさんのかんざしとzoetropeさんのラッピングペーパーのこと。

「セツローさんの小さな展覧会」4日目。

今日はご自身も絵を描くことがあるというお客様や、情報をご覧いただいて、なんとなく好きな気がする!と思って観にきましたというお客さまがいらしてくださったりと、うれしく思います。

セツローさんは油彩や水彩スケッチの他、自ら木を削り、匙やかんざしなども作られていたそうです。

この匙やかんざしも素朴で味があり、今日はかんざしを少しご紹介したいと思います。

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左から
イスラム10世紀重貼り目玉
ベネチア1700年代クリア多面体ビーズ
ジャワ5世紀ビーズブランギ
(すべて非売品)

かんざしはセツローさんが選んだ様々な国の古代ビーズとの組み合わせがたのしく、このひとつひとつのかんざしはもちろんのこと、ひとつひとつのかんざしの絵もまた愛らしいのです。

なんといいますか、それぞれの作品に対する愛情が伝わってくるような、ずっとみていたくなるようなかんざしです。

会期初日のブログにも店主Mさんから少し説明がありましたが、今日ご紹介したかんざしは非売品ですが、販売しているものもございます。

信陽堂さんから出版された『セツローさんの随筆』。
今回の展覧会はこちらの本にも掲載されている作品を実際にご覧いただける貴重な機会だと思いますので、ご興味のある方はぜひご覧いただきたいです。

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今日はもうひとつ。
zoetropeさんから、長らく品切れだったA4サイズのラッピングペーパーremen(冷麺)など、いろいろな種類を補充していただきました。

P1224783_2たくさん種類がある中、remen(冷麺)は、いつも入荷して間もないうちに旅立ってしまうことが多いのでお知らせしておきたいと思います。

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全種類紹介するとすごい量になってしまいますので、今回は岩手・盛岡っぽいものを撮ってみましたが、本当に種類がありますので、ぜひ、店頭でどの柄にしようかお悩みください。

使い方は様々。
ぽち袋にしてみたり、便箋のように使ってみたり、あとは文庫本のカバーとしてもちょうど良いサイズです。

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今日はまた、雪ではなく雨なのですね。

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