展示会の様子

秋です。トレーナーです。

今日はちょっと暑い一日でしたが、一応季節は秋です。
そんなわけで、トレーナーのご案内です!

5月に開催したTシャツ展「喫茶とT-SHIRTS」は、店頭および、秋田のTシャツ屋・6jumbopinsさんのWEBショップにて、12/19(日)までご注文を承り中ですが、このたびその商品アイテムにトレーナーが加わりました。

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3段目の文字が見えなくてすみません!
左から「純喫茶」、「わすれもの」、「よしなさいパフェ」、「yoyo a la mode」です。

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生地色はグレーと黒の2色、インクカラーは変更可能です。
サイズはS~XXLまで。
ぜひご利用くださいませ。→ 

<参加作家>
oyasmur(オヤスマー)
kanaexpress
紙町銅版画工房・岩渕俊彦
6jumbopins・京野誠
工藤陽之
さいとうゆきこ
坂本千明
zoetrope
タダジュン
出口かずみ
のそ子
樋口佳絵
福士陽香
堀道広
牧野伊三夫
牧野千穂(初)
真坂歩
ますこえり
森 優(初)
山元かえ
ユカワアツコ

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一昨日、ワクチン接種1回目に行ってきました。
夕方近くに打って、だんだんに打ったところに筋肉痛的な痛みが出て、昨日はまぁまぁ痛かったんですが、今日はそうでもないです。
接種会場に行った時、おでこで測るタイプの検温が34度台だったのが笑っちゃいましたが、その後は36度前後で熱もほとんど変化なし。
頭痛もだるさもなく、本日元気に出勤してまいりました!笑

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昨日は具合が悪いわけでもないのに姫と栗とゴロゴロしていましたが、昼ぐらいに「このままグダグダしていてはいけない!」とようやく立ち上がりました。
猫たちは当然意に介さずそのまま寝続けていましたが。笑

 

『ぼくはいしころ』原画展、終了しました。

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途中、会期を延長して一カ月と少し、奥のスペースで開催してきた坂本千明さんの『ぼくはいしころ』原画展が今日で終了しました。

展示が始まってほどなく梅雨が明け、35℃前後の猛烈な暑さが続いた日があったり、ここ数日は20℃ちょっとと秋めいてみたり。
オリンピックが開会して閉会して、東京方面に緊急事態宣言が出て、岩手県独自の緊急事態宣言も出て。

一カ月の間にいろんなことがありました。

 

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もともとの会期だった7/27(火)までは、坂本さんの紙版画作品を展示していました。
額装作品、シート作品とも、多くの方々のところへ旅立っていきました。㊗完売!

 

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清水直子さんによる『ぼくはいしころ』にちなんだ陶製ブローチ。

 

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nowakiさん、URESICAさんから届けていただいたさまざまなグッズ。

 

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そして、寅印菓子屋さんの猫柄パウンドやザッハクッキーも。

私も自分用に1個買って、家でゆっくりいただこうとカバンから出してみたらちょっと残念なことになっていましたが、偶然、鼻みたいでこれはこれでおかしくてパチリ。
おいしかったです~。ごちそうさまでした!

 

マスクや消毒、入店人数の制限などにご理解ご協力してくださり、足を運んでいただいた皆さま、アナログ通販をご利用いただいた皆さま、清水直子さん、寅印菓子屋さん、nowakiさん、URESICAさん、出版社さんもだし宅配業者さんもだしってキリがありませんが、皆さまどうもありがとうございました。

そして坂本さん。
今回は在廊がかなわず本当に残念でしたが、日々、展示のことを気にかけていただき、とても心強かったです。ありがとうございました。
またお会いできる日を心から楽しみにしています。

 

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「ぼく」はこの後、八戸に向かいます。

 

ギャラリー展「『ぼくはいしころ』原画展」
2021年8月28日(土)~9月26日(日)

八戸ブックセンター
〒031-0033 青森県八戸市六日町16番地2 Garden Terrace1階
開館時間 10:00~20:00
休館日 毎週火曜(祝日の場合その翌日)
TEL 0178-20-8368

『退屈をあげる』(青土社)の原画展も同時開催とのことです。
お近くの方はぜひ。

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8/16(月)~8/20(金)まで、初めての夏季休業をいただきます。
明日は展示替えを行う予定で、8/18(水)と8/19(木)の定休日に前後休みを加えての5日間。

このご時世ですので遠出をするとかそんな予定はまったくなく、自宅と実家、そして店の片付け、まぁほかにもいろいろとやりたいことはあるのですがどこまでできるか。笑

休み明けからはしばらく常設展示となります。
久しぶりにレイアウトを大きく変えてみようかなと思います。
この先、状況がどう変化していくのか心配ではありますが、お互いにできる対策を取りつつ、落ち着いて日々を過ごしてまいりましょう。

夏季休業に伴い、こちらのブログも少しお休みしますが、休み明けの8/21(土)からまたよろしくお願いいたします!

 

 

2021年8月15日 | ひめくり日記, 展示会の様子

 

『ぼくはいしころ』原画展は明日が最終日です。

今日も一日、どんよりもしくはシトシト雨。
このあたりは静かな雨ですが、全国的には大雨の被害がとても心配です。
どなたさまもどうぞお気をつけて。

さて、7/9(金)から始まった、坂本千明さんの『ぼくはいしころ』原画展。
会期延長により一カ月と少し、ゆったりと展示をさせていただきましたが、残念ながらいよいよ明日8/15(日)が最終日となります。

P8144641明日は通常どおり、10:30~18:30の営業です。

8/16(月)~8/20(金)は夏季休業となります。
よろしくお願いいたします。

2021年8月14日 | ひめくり日記, 展示会の様子

 

しゃおしゃんさんから「気仙緑茶2021」が届きました。

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焙茶工房しゃおしゃんの前田さんが「気仙緑茶2021」を届けてくださいました。

しゃおしゃんさんのFbページには、気仙緑茶のことをはじめ、お茶と向き合う日々のことが綴られています。
今日はその中から、今年の気仙緑茶について書かれた投稿を転載させていただきます。
この文章は、あるイベントのご案内の中に含まれていたものです。
イベントの詳細はしゃおしゃんさんのFbページなどでご確認ください。→ 

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皆さんは、気仙地方=岩手県沿岸の大船渡市・陸前高田市・住田町、で長年お茶が作られていることをご存じですか?近年耳にすることが増えたかもしれませんが、ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんね。また、飲んだことがある、という人は少ないのではないかと思います。まして今年のお茶を味わう機会は、ほとんどないのでは、と思います。

岩手の気仙地方では、江戸時代から人々が脈々とお茶を摘んでは作り、飲んできました。「お茶は買うもんでにゃあ、作るもんだ」と言われていたほど、初夏に自家用のお茶を作り、それを一年通して飲み続けることを、暮らしの中で当たり前に行っていたお家がたくさんあった時代が長くありました。

昔は各家の炉端などで手もみをして作り、その後、昭和30年代以降は地域に製茶工場が出来たので、そこに持ち込んで作ってもらう…というように、お茶づくりの方法は変化しました。また、時代が下るにつれ、お茶を摘む家は少なくなりました。それでも、今も自家用にお茶を摘んで、飲んでいる人々がいらっしゃいます。また、販売している方もあります。

しゃおしゃんは、2004年に、気仙地方にお茶があることを知りました。中国や台湾のお茶を紹介していた私に、気仙の方々が教えてくれたのでした。

かつて家族で摘んでいたが、もう何年も摘んでいないというお茶の木を訪ねると、イメージしていたよりずっと大きく、いろいろな草に回りを囲まれたり覆われたりしながらも逞しく、もこもこと一列に並んで立っていて、その場ですぐに、一番茶の時期が来たら茶摘みさせてほしいとお願いしました。

その後、様々なご縁に恵まれ、年に一度、気仙でお茶を作ってきました。今年は3か所のお茶を摘ませていただき、合わせて工場にて製茶しました。どの茶畑も、かつて持ち主のお宅で、ご家族や親せきや近所の方々が集まって摘んで飲んでいらしたお茶です。

気仙では、昔も今も、家ごとに茶畑ごとに、茶葉が違い味が違います。気仙茶と一口に言っても、作り手によってそれぞれの味わいがあります。

しゃおしゃんの気仙緑茶は、お茶の木の育つ土の清らかさを一番に考えて作っています。そのお茶の木の葉を、たくさんの手伝ってくださる方々と一緒に、手摘みしています。今年は少し丁寧なハサミ摘みも試しています。みんなで摘んだ茶の葉を、工場で蒸して揉んで乾かしお茶にしたものを、しゃおしゃんの焙煎機で軽く火入れをして仕上げました。

このお茶の香り、味、なにより身体を貫く生命力を、楽しんでいただけたら嬉しいです。そして飲み終えた余韻の中に、皆さまの身体や心が何を感じるのか、も、楽しみにしていただきたいと思います。

(2021年7月27日の投稿より)

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気仙緑茶2021は15g入りで1,500円(税込)です。
ほかのお茶は袋タイプのパッケージですが、気仙茶は箱入り。
箱の中には、茶葉と小さなカード、そして、おすすめの淹れ方が書かれたリーフレットが入っています。

しゃおしゃんさんのお茶は贈りものにもされる方も多いです。
今在庫のあるお茶は、プーアル茶と、健一自然農園製のお茶にしゃおしゃんさんが火入れをした緑茶や烏龍茶、和紅茶などがございます。

バカみたいに暑かった気候から一転、いきなり秋のように涼しくなってしまったので、温かいものを飲みたくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
とか書いていたら思い出したのですが、気仙茶は水出しでいただくのもとってもおいしいんです。
おすすめの淹れ方にも書かれていますので、よかったらぜひお試しください。

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それにしても本当に涼しいというか肌寒い。
エアコンなしで過ごせるのはありがたいですけどね。
ドアを開放しておけるので、換気の面でも少しは安心というか。

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奥のスペースで延長開催中の坂本千明さんの『ぼくはいしころ』原画展は明後日8/15(日)まで。

昨日、県独自の「岩手緊急事態宣言」というのが出されました。
そのせいなのかどんよりなお天気のせいなのかたまたまなのか、今日はお盆休みとは思えない静かな時間が流れています。
お出かけくださいともいいにくい状況ですが、明日明後日、通常どおり営業しておりますので、よろしければひめくってください。

 

 

 

 

坂本千明さんの『ぼくはいしころ』原画展は8/15(日)まで。

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7/9(金)から始まった、坂本千明さんの絵本『ぼくはいしころ』(岩崎書店)の原画展は、いよいよ残すところあと3日です。
明日8/12(木)は定休日、8/13(金)・14(土)・15(日)は通常営業(10:30~18:30)です。

 

展示に合わせて届いたグッズも、会期終了までの販売となります。

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絵本にちなんだ清水直子さんの陶製ブローチ

 

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nowakiさんから届いたグラス

 

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同じくnowakiさんの風呂敷

 

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URESICAさんから届いたスタンプ

 

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坂本千明さんのサコッシュ

 

ポストカードやブックカバーなど、紙ものと書籍は継続して販売しますので、そちらは今後ともよろしくお願いいたします。

くり返しになりますが、明日8/12(木)は定休日です。
8/13(金)・14(土)・15(日)で『ぼくはいしころ』の原画は見納めとなりますので、気になっていた方はお見逃しなく。

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昨日は県北へ行ってきたと書きましたが、行き先は安比塗漆器工房さんでした。
ちょっと相談事がありまして…久しぶりにお邪魔しました。

 

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いろいろな作り手の方たちの作品が並ぶギャラリーには、安代町の花「りんどう」がたくさん飾られていました。

 

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帰りがけは雨が弱まったので工房の周りをキョロキョロしてみたら、ナナカマドの実が色づき始めていました。

しばらく涼しい日が続きそうなので、急に秋に向かって駆け足かもしれません。
欠品していたスプーンやお箸を近々納品していただく予定です。
届いたらあらためてお知らせしたいと思います。

 

 

 

秋谷茂郎さんの新しいうつわ。

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先日、秋谷茂郎さんからいくつか納品がありました。
こちらは「青彩指描盛鉢」。
直径が約26cm、高さが約6.5cmと大きめの鉢なので、ご家族で囲むサラダとか、お一人であれば麺鉢(今時期なら冷たい麺…サラダうどんとか冷製パスタとか冷麺とか)としても良さそうです。
今は暑いから、そしてうつわが涼しげだから、ついつい冷たいものばかり思い浮かべてしまいましたが、煮物や炒め物、あ、麻婆豆腐とかでもいいかも!とかいくらでも見えてきます。笑

 

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初めて届いた「リンゴ釉フリル鉢」。
こちらはそんなには大きくない、取り鉢にいいぐらいのサイズです。

 

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左上が先ほどのフリル鉢、右下がこちらも初登場の「リンゴ有釉6弁輪花鉢」。
秋谷さんのうつわはシンプルな形のものが多いので、こういった形のうつわはとても新鮮に感じます。
実はもうひとつありまして…

 

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左上は「リンゴ釉8弁盛鉢」、右下は「リンゴ釉8弁輪花鉢」。
盛鉢のほうは直径が約24cm、輪花鉢のほうは約15cm。
ちなみに先に紹介したフリル鉢と6弁花輪鉢も直径は15cmくらいです。

 

今回届いた小さめの鉢は直径約15cmということは、いわゆる5寸鉢だと思うのですが、個人的に持っている鉢で多いのが5寸鉢と7寸鉢。
うつわは一枚、また一枚と増えていくわけですが、同じくらいの大きさだと、作り手さんが違うものでもだいたいうまいこと重ねられますので、少しずつうつわが増えていく中でサイズ感をつかんでからは、そこを意識して選ぶことで、なんとか食器棚のなかにうまく収まっています。笑

 

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坂本千明さんの『ぼくはいしころ』原画展が始まったのは7/9(金)だったので、一カ月が経ったのですね~。
始まった時は梅雨の最中で、一週間後、梅雨明け。
そこから酷暑の日々…。

そしてまさかの最終日に会期が延長になった原画展ですが、展示期間は残すところあと一週間となりました。
8/15(日)までの開催で、期間中の休みは8/12(木)となります。

当店での展示が終了した後は、「ぼく」は北上して八戸へ。
8/27(金)~9/26(日)まで、八戸ブックセンターさんで原画展が開催されます。
ここでは、坂本さんが最初に出された本『退屈をあげる』の原画展も合わせて開催されるとのこと。

『退屈をあげる』もまた、多くの方に読んでいただきたい一冊で、当店では2018年8月に原画展を開催したのですが、こちらもまたとてもいい展示でした。
なので、お近くの方にはぜひ足を運んでみていただきたいなぁと思います。

今はなかなか遠くに足を運ぶことはできませんが、動ける範囲の中で、小さな楽しみや喜びを見つけて、できればなるべく笑顔で過ごしたい。
夏休みやお盆で人の動きが多くなる今時期こそ、想像力を持って、なんとかこれ以上の状態にならないように願うばかりです。

皆さまどうぞご自愛ください。

 

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今日は「世界猫の日」だそうです。
なので最後に我が家の姫と栗を。笑

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最近の姫は、通販で届いた猫砂の段ボールに入るのが最近のお気に入りです。
去年もそうだったのですが、夏の始まりの時期に膀胱炎気味になりまして…(病院から薬を処方してもらって今は落ち着いています)。
今までは日によってエアコンの冷房をタイマーでつけたり止めたりしていたのですが、この夏はつけっぱなしです。
電気代は心配ですが、まもなく18歳を迎える猫たちの健康を守ることのほうが大事ですからね。

 

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栗の調子は変わりなく。
三年前の夏に激やせした時は、栗のほうが弱いのかもなぁと思ったりもしたのですが、その後は体重5kg(やせる前は6.5kgくらいでした)をキープ。
私がソファやベッドに横になるとお腹の上にのってきて、前は重くてほどなく降ろしたりしていましたが、今はあまり重く感じないのでだいぶゆっくりしていきます。笑

姫と栗は来月で18歳。
今は半年ごとに健康診断を受けています。
毎回、結果を聞く前は少し不安になりますが、なんとかなるべく落ち着いた状態を保てればいいなぁと思う「世界猫の日」なのでした。

 

 

奥山淳志さんの新刊が届いています。

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写真家・奥山淳志さんの新刊『動物たちの家』(みすず書房)が出版されました。

以下、奥山さんのFacebook(2021.7.23)より。

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二年ぶりの新刊をみすず書房より出版いたします。『庭とエスキース』に引き続き、今回も文章が中心の本となります。いわゆる写真作品ではありませんが、記憶を頼りに表現するという意味では、同じ営みを続けていると感じています。

 

昨年のちょうど今頃だろうか。遠い記憶の奥底に手を伸ばすようにして文章を書きはじめた。主な内容は子供の頃に飼っていた犬、鳩、ハムスター、インコといった動物たちについてで、いわば「動物たちとの日々」とでも呼ぶべき事柄を長い長い文章で綴りはじめた。

書いていてずっと頭にあったのは、動物たちに向かう感情の源と行方だ。子供にとって、ふかふかな毛並みや羽毛に包まれ、きらきらと光る瞳を持った小さな動物たちは、存在すべてが奇跡そのものだ。なぜ、この手で抱きしめたいのか、存在のすべてを求めるのか、言葉が生まれる前に惹き寄せられていく。それは一瞬にして心を奪われるような感覚に近い。

しかし、そうやって抱き寄せた動物たちとの日々はやがて終わる。動物たちがいつか去っていくのは定められた絶対の約束だし、この約束が守り遂げられる前に僕たち自身が動物たちから遠ざかっていくこともある。身体と精神が大きく変わりゆく日々に身を置く子供にとって、動物という存在は忘れ物になっていくこともある。実際、僕自身もそうで多くの動物たちをぞんざいに扱った。

でも動物たちの全身から伝えられたぬくもりは、やがて目を覚ます。あの日に生きていた動物たちの存在感は火種のように小さくも強い炎を、僕の胸の中で灯し続けてきたように思う。この火種を生命感と呼ぶと大袈裟なのだろうが、生命を持つもの、動物に触れた先でしか得ることができない感覚が確かにある。

そして動物たちが灯す存在感は記憶のなかにだけあるものではない。ずっとつながっているとしか、あるいは今も求め続けているとしか言いようがないのだが、僕の日々には常に動物たちの存在があって、過去に覚えたあの感覚が新しい息吹をまとい続けているという実感がある。動物たちとの新しい過去と懐かしい現在。そこに見出したかったのは、生命持つものの存在の行方だったような気がする。

あの日、僕の腕の中から去っていった動物たちや新たに出会った動物たちのことを今の僕が思い起こし、『動物たちの家』という名で書き綴ったものは、そういうものだった。

 

2021年7月21日 奥山淳志

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奥山さんが動物の本というのは意外でしたが、新しい本のことが書かれた奥山さんからのお知らせを読んで、少し納得。
子どもの頃から動物たちと過ごしてきたという奥山さんが、記憶をたどり、言葉を連ねることによって何を見つけようとしたのか。

ご興味のある方はぜひ。
全15編、300ページ超。
サイン入り、特製フォトカード2枚付き

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坂本千明さんの『ぼくはいしころ』原画展、延長開催中です。

写真の絵(紙版画)は絵本の前半に登場するのですが、初めて読んだ時、すごい迫力でびっくりしたページでした。
この場面はポストカードにもなっています。

原画展は来週末の8/15(日)まで。
その間、8/12(木)は定休日となっておりますのでご注意願います。
また、8/16(月)~8/20(金)は夏季休業の予定ですので、合わせてご了承ください。

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昨日は台風10号が近づきそうだと書きましたが、少しルートが逸れたようで、その代わり台風9号が現時点では10日(火)あたりに近づいてくる予報に変わっています。
ちなみに台風9号の名称は「ルピート」。
フィリピン語で「冷酷な」という意味だそうで。
意味どおりにならないことを強く祈ります。

皆さまどうぞ、気をつけてお過ごしください。

 

鈴木健司さんの「掻き子椀」が届きました。

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浄法寺の鈴木健司さんから、久しぶりに朱の「掻き子椀」が届きました。

上の画像は、鈴木さんの掻き子椀で右から大中小。
今回、朱が届いたのは、大と中です。

鈴木さんの朱は少し暗めの色で、この色が好きだから、鈴木さんのお椀が欲しいという方がいらっしゃいます。
また、まずはご自分用に買われて使ってみた結果、ご家族分を追加でご購入される方も。

鈴木さんは浄法寺町で、自ら漆掻きをした漆で塗りをされています。
ご自身のHPを見ていただくと、鈴木さんのことがよくわかると思うので、ご興味がありましたらこちらをご覧ください。 → 

 

最近は「おうちじかん」という言葉がよく使われますが、残念ながら外食の機会が減り、家での食事をせっかくなら少しでもいい時間にしよう…というあたりから、お味噌汁は漆のお椀で!という方が増えたりしたらいいなぁとこれを書きながら思ったりしました。
それで言ったら鉄瓶も、うつわもってどんどんおすすめしたくなってきちゃいますけど。笑

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坂本千明さんの『ぼくはいしころ』原画展、延長開催中です。
会期が延長になったことによって見に来ることができましたと言ってくださるお客さまもいらっしゃって、うれしいです。

画像は「ぼく」がトイレに入っていくシーン。
猫にははっきりとした表情はありませんが、トイレで用を足している時の顔は大真面目で、なんともかわいらしいなぁと思います。ジッと見ていたいけど、見られているのは嫌だろうなぁと思って「家政婦は見た」みたいにしてみたりしています。笑

 

今週は8/4(水)と8/5(木)が定休日です。
しばらく30℃越えの日が続きそうですので、皆さま気をつけてお過ごしください。

 

 

『ぼくはいしころ』原画展の会期を延長します!

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なななんとっ。
坂本千明さんの『ぼくはいしころ』原画展最終日の今日の午前中、急きょ会期を延長することに決めました!

今日で終了して、「ぼく」は八戸に向かう予定だったのですが、次の会場である八戸ブックセンターさんでの原画展は8/27(金)からのスタートということで一カ月先、一方当店は、この展示の後にはしばらく企画展の予定がない状況…であれば、もうしばらく展示を続けることは可能だなぁと急に思い始めて、今朝、店がオープンしてから坂本さんに相談をした結果、延長開催を即決するに至ったのでした。

これまで展示していた額装作品は、7/30(金)以降、ご売約いただいた皆さまにお渡しするので、それらをご覧いただくことはできなくなりますが、清水直子さんによる絵本にちなんだ陶製ブローチ、nowakiさんとURESICAさんのグッズ、坂本さんの本やポストカードなどは引き続き販売します。

で、肝心のいつまで延長するか、ですが…8/15(日)まで延長します。
そして、あらためてお知らせしますが、来月は初めての「夏休み」を取ることにしました。
8/16(月)~8/20(金)の5日間はお休みすることにしましたので、よろしくお願いいたします。

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明日7/28(水)は先週7/21の第3水曜に営業した分の代休をいただきます。
明後日7/29(木)は定休日です。
7/30(金)からは、常設展+『ぼくはいしころ』原画展となります。
会期中は来られなかったけど、延長になったなら行ける!という方はぜひどうぞ。

常設のほうでは、アトリエPOPPOさんからは新しいモビールが何種類か、秋谷茂郎さんからは大きめの鉢などが届いたり、定番商品でも在庫を切らしていたものが届いたりしているので、そのあたりを少しずつ紹介していきたいと思います。

一時ほどの暑さではありませんが、30℃前後の日が続きそうです。
どなたさまもご自愛くださいませ。

 

2021年7月27日 | ひめくり日記, 展示会の様子

 

坂本千明さんの『ぼくはいしころ』原画展は明日が最終日です。

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坂本千明さんの『ぼくはいしころ』原画展は、いよいよ明日7/27(火)16時までとなりました。
おかげさまで、坂本千明さんの紙版画作品は昨日の午後から通販をスタートしてすぐに完売、残りわずかになっていた寅印菓子屋さんの猫柄パウンドとザッハクッキーも本日完売しました!
ありがとうございます~✨✨✨

今朝から次々にお振込みの確認が進み、早い方には明日から、クロネコヤマトorレターパックで送り始めますので、無事の到着をお待ちくださいませ。

 

清水直子さんのブローチも次々に行き先が決まって、在庫があるのは下の4種類のみとなりました。
明日まではお問い合わせに対応できますので、もし気になる方は今一度ご検討ください。

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nowakiさんやURESICAさんのグッズ、坂本さんのポストカードや本も引き続き対応いたします。
よろしければ昨日のブログをご覧ください。→ 

 

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坂本さんがSNSに投稿してくださった画像を拝借。
今回の展示に、我が家の「栗」をモデルにした作品を作ってくれました。
いやぁ、実物もかわいいですけど、この版画も相当かわいい。笑
売れ残ったらちょっと悲しいなぁと思いましたが、そんなのは杞憂に終わりました。
それぞれの場所でかわいがってもらえますように!

 

それでは、最終日の明日も16時まで、のんびりお待ちしております。
台風8号の動きが気になるところではありますが…。

 

 

 

 

2021年7月26日 | ひめくり日記, 展示会の様子