2020-01
お知らせいろいろ。
発売になったばかりの『MORE3月号』(集英社)にちょこっとご紹介いただきました。
ご当地OLさんからリストアップされたお店を取材というような流れらしく、ご紹介いただいたお二方にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。
もしこれを読んでいたら、次回ご来店の際はぜひ声を掛けてくださいね。
こちらは毎月発行されている盛岡のタウン誌『街もりおか2月号』(杜の都社)。
依頼を受けまして、「ほどほどの街」と題して少し書かせていただきました。
機会がありましたらお手に取ってみてください。
ラストはこちら。
先日、ラヂオもりおかさんで「てくりプレゼンツ ほにほにラヂオ」を収録しました。
「2月は猫の月!🐈🐈🐈」という猫愛あふれるトークを繰り広げましたので(笑)、2/4(火)の夕方17:40頃から、よかったら聴いてください。
ちなみにインターネットから聴くこともできます。
詳しくはラヂオもりおかさんのHPをご覧くださいませ~📻
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というわけで、明日から2月=猫の月なのですが、当店の企画展【モノクロな猫たち】は来週末2/7(金)からのスタートですのでお気をつけください。
(2/1~4は常設展示、2/5、6は定休日です)
cat&dog&me事務局の【猫を愛するチャリティー企画 cat!cat!cat!】に参加するチャリティー商品(モノクロな猫たちのポストカード)の販売も当店は2/7(金)からですが、この企画に盛岡で参加される、Licht(リヒト)さん2/1(土)から、喫茶cartaさんは2/2(日)からとなっています。
【モノクロな猫たち】の「猫なあれこれ」で参加いただくエピスリーシトロンさんの情報を近日中にご案内できると思いますので、こちらもお楽しみに。
新しい「トラネコボンボンの365日」シリーズの本。
『猫と世界どうぶつ記 -猫が出合った動物たち-』トラネコボンボン 中西なちお/誠文堂新光社
中西なちおさんの「トラネコボンボンの365日」シリーズ。
1ページ1ページ、めくるのが楽しくて仕方がありません。
1ページにつき、何かしらの動物と猫が描かれて、短い文章が添えられています。
描かれている絵の雰囲気は多種多様です。
こんな感じで365日。これは猫好きにはたまらない。
猫好きさんへのプレゼントにはきっと喜ばれるに違いないのではないかと~。
自分へのご褒美にもいいと思いますけど!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
明日1/30(木)は定休日となっております。
また週末もお待ちしております。
久々です。
鉄瓶工房髙橋・髙橋大益さんから「南部鉄薬缶 カンテラ型」が久々に届きました。
こちらは1.5リットル(満杯まで入れて)入ります。
そして、鉉(つる)の部分は袋鉉と言って、中が空洞になっている鉉なので、お湯が沸いて持ち上げる時に素手で持っても大丈夫。
袋鉉でない場合は、鉉がかなり熱くなってしまうので、鍋つかみやふきんなどで鉉の部分を持たないと危険です。
であれば全部袋鉉にすればいいのにと思われるかもしれませんが、やはりお値段が変わってきてしまうんですね。
ちなみに当店で販売している鉄瓶のほとんどは袋鉉ではないタイプです。
というわけで、こちらは当店で販売している鉄瓶の中では一番高価なものとなっております。
とはいえ、これまで何度か並んだ際は、一目惚れをされた方が即決して購入されるという場面を見ているので、今回もどなたかの目に留まったらいいなぁと思います。
上の写真、店のHPの【定番商品】に加えようと思って、奥山淳志さんに撮影していただいたのですが、入荷の頻度が少なめなのでまだ載せておらず…。
これを機に載せようかなぁ。
注ぎ口のところとかもかっこいいんですよね~。
下のほうにポコッと見えるのは大益さんが作った印(しるし)です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
奥山さんといえば、先月【庭とエスキース展めぐり】でお世話になりましたが、その時に「サイン入り」として販売していた本にサインが入っていなかったかもしれないことが発覚しました。
もしも本を購入された方で、サインが入っていなかった…という方は、お時間をいただいてもよろしければ、本をお預かりして奥山さんにサインをいただくことも可能ですので、遠慮なくお申し出くださいませ。
奥山さん、もし書いていないのがあったらごめんなさい!と言っていました。
モノクロな猫たち。
我が家のモノクロな猫たち。
姫と栗はたまにハート型になります。
ただいま2月の【モノクロな猫たち】に向けて鋭意準備中であります。
いつもは会期直前に作家さんたちから届く作品を待つ身なのですが、今回は、11名の作家さんたちに各2点ずつ用意していただいた絵を元に、店のオリジナル商品としてポストカードを製作するという初めての試みに取り組んでいるのであります。
ひと足お先に届いた皆さんからの猫たちの絵(現時点ではデータですけど)。
どれもすてきですーーー!
作家さんによってはSNSなどでチラ見せされている方もいらっしゃるので、ご興味のある方はチェックしてみては。
猫の絵とひと口に言っても、皆さんそれぞれの世界観があって、原画が届くのが本当に楽しみです!
【モノクロな猫たち】の会期は2/7(金)からです。
2月に入ったらすぐと思っている方がいらっしゃるのではないかと、いささか心配です。
ちなみに、今回初めて参加する【猫を愛するチャリティー企画『cat!cat!cat!』】も、当店は【モノクロな猫たち】と同じ会期で2/7(金)~25(火)です。
『cat!cat!cat!』参加店の喫茶cartaさんは2/2(日)から、Licht(リヒト)は2/1(土)からで、終わりはみんな一緒の2/25(火)までとなっております。
このイベントではスタンプラリーが開催されます。
3カ所のスタンプを集めると、樋口佳絵さんのイラストがプリントされた缶バッチを1個プレゼント。
詳細はこちらをご覧くださいませ!→ ◆
【旧暦の書初めワークショップ】の様子。
今日は、書家・伊藤康子さんによる【旧暦の書初めワークショップ】でした。
普段から康子さんが使っているお道具を使わせていただきながらの書初め。
参加される皆さんがいらっしゃる前のこの感じが、毎年いいなぁと思って写真を撮るのですが、今年はRさんに撮ってもらいました。
13時からの回が始まりました。
定員は4名でしたが、お一人多めにお申込みを受付けまして、5名での開催となりました。
ちょっと狭い思いをさせてしまったかと思いますが、皆さまご協力いただきありがとうございます。
半紙を前に墨を擦ります。
力まず、やさしく円を描くように…
準備運動が始まりました。
まずは右にまっすぐ線を引くところから。
これまた力いっぱいではなく、ゆっくり、というのが意外と難しかったりして。
その後も円を書いたり斜めの線を右に左に…と繰り返していくうちに、筆の動き方が少しわかってきたり思い出されてきたり。
康子さんによるお手本書き。
再びの「断捨離」…。前回とはひと味違う字を書かれています。
皆さんそれぞれ、お手本を元に練習したり、康子さんの二人場織指導(希望者のみ)が繰り広げられました。
恒例の記念撮影。
皆さんいい笑顔です✨
16時の回。康子さんのお道具を見るのも楽しく。
硯と墨の相性で、墨の質もいろいろなんだとか。
筆もいろいろ。太いの細いの、やわらかいのかためなの。
根元までたっぷり墨を含ませて書きましょうというのが康子さんの教えです。
こちらもニッコリ記念撮影。
皆さん、書きたい字が書けたでしょうか?
昨日は旧暦の一月一日。
皆さんが書いた字や、その言葉を選んだ理由を聞いていて、今から今年の目標を考えても遅くないなという気になりました!
ご参加いただいた皆さま、伊藤康子さん、どうもありがとうございました。
白鳥といえば。
先日、中村工房さんに行く機会があったので、近くの高松の池に寄り道してみました。
池の3分の1くらいは凍っていましたが、思っていたほどではなく、やはり暖冬なのか…と思ったりしながら。
白鳥といろんなカモがいました。
ちなみに店の前の中津川にはまったく来ません。あ、カモはいますが。
少し上流にはいるみたいですけれどもね~。
去年も来なかったし、さびしいです。
「店の前に来るから」と作った当店オリジナルのポストカード「モリオカヒメクリナカツガワ」シリーズの白鳥。
昨日のRさんの投稿にもチラッと写っていましたね。
こちらのポストカードは、白鳥が来なくても一年中、いつでも販売中です(笑)。
何度も増刷している人気商品です。
この時期のお便りにはぴったりですよ~。
久しぶりに新しい「モリオカヒメクリナカツガワ」シリーズを考えたいところ。
猫、白鳥、鮎、イチョウ…次は何にしようかな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
明後日1/26(日)開催の、書家・伊藤康子さんによる【旧暦の書初めワークショップ】は13時の回、16時の回とも定員となりました。
お申込みいただいた皆さま、当日お待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。
紙好きさんにおすすめしたいもの
今日のひめくり日記は、当店がオープンして間もない頃からお取り扱いさせていただいている倉敷意匠計画室から届いたものをご紹介したいと思います。
最初にdrop aroundさんの紙道具シリーズ「ロービキカミノハコ」。
色も素材も至極スタンダードな、なんでもない箱がほしいというところから作られたボール紙製の「カミノハコ」。
蝋引きタイプのこちらは耐水性、防湿性に優れています。
今回はベントウ型のハガキサイズと名刺サイズが届いています。
ハガキサイズは、お気に入りのポストカードや年賀状などを入れるのに最適。名刺サイズは、名刺はもちろんですが、切手やクリップなど細々したものを入れるのにもおすすめです。
付属品として、ラベルが付いていますので、何が入っているか見分けやすくしたい方はこちらを使うと便利ですね。
続きまして、凸版印刷の「メモカード」。
亜鉛凸版の印刷で印刷部分が少しへこんでいるのが特長です。
贈りものと一緒にひとこと添えて渡したい時におすすめしたい、少し厚めのカードです。
一番右側のこちらのタイプは、今回初めて届いたものです。
「カミノハコ」と「メモカード」、どちらも男女問わず、年齢問わずお使いいただける紙ものですね!
………………………………………………………………………………………………………………
本日、店主不在のため、実はRの投稿でした!笑
秋谷茂郎さんの大きめマグカップ。
秋谷茂郎さんから、大きめのマグカップが届きました。
大きめと言ってもどのくらい大きめか、わからないですよね…。
左のコップは持ち手が付いていませんが、いつものマグカップと大体同じ大きさなので、それと比べると、右のマグカップが大きいことがおわかりいただけると思います。
具体的には、今回のマグカップは200mlくらいの量に合うようなサイズです。
昨年、お客さまから大きなマグカップのご注文をいただきました。
これからオープンするお店で使いたいとのお話で、お飲み物をたっぷり入れてご提供したいとのことでしたので、秋谷さんと相談の上、こちらのサイズで制作することになりました。
秋谷さんの大きめマグカップをお使いいただいているお店は、肴町にオープンされた「匣(はこ)」さんです。
年明け、マグカップをお届けがてらお店に伺ってみたら、コーヒー、ナチュラルワインとチーズをいただけるところで、店の奥のセレクトスペースではお洋服を販売していました。
匣(はこ)
盛岡市肴町10-2
営業日:水曜-日曜(月・火定休)
営業時間:水-金 13:00-21:00 土・日 12:00-21:00
Twitter → ■
Facebook → ■
Instagram → ■
※1/28まで、出張のためお休みだそうです。
店主さんは秋谷さんのマグカップを愛用してくださっていて、気に入ったので自分のお店でも使いたいと思ってくださってのご注文でした。
お店のオープンの日には間に合わなくて申し訳なかったのですが、届けた時に普段お使いのマグカップを見せてくださって、それがとてもいい感じに貫入(陶器特有の細かいヒビ模様)に飲み物の色が入り込んで、本当によく使ってくださっているんだなぁと伝わってきて、とてもうれしかったです。
今回、秋谷さんがこの大きめのマグカップを少し多めに作ってくださったので、店頭でも販売します。
レアですよ。笑
たっぷり入るマグカップを探している方がいらしたら、ぜひ教えてあげてください!
和知篤司さんのガラスと、今週末のワークショップ。
新しい一週間が始まりました。
頭の中はいろんなことが入り乱れていますが、さわやかなフリ?をしてブログを更新したいと思います(笑)
まずは和知篤司さんのガラスをいくつかご紹介したいと思います。キラリ✨
和知篤司さんの一輪挿し。
写真では大きく見えますが、高さ8cm弱のかわいらしいサイズです。
キャンディーとか入れてはどうかなという感じのポット。
金平糖とか入れたらすごくかわいいでしょうね~~って言いながら、自分は金平糖を常備するような生活はしていませんが、小さなお子さまがいらっしゃるとかお客さまがよく来るお家とか…いかがでしょう?
雰囲気の違う蓋ものも。
こちらは何を入れましょうかね。ポプリとか?なんて言ってみちゃったりして…
アロマ系には詳しくありませんが、ここ数年、ラベンダーの香りはいいなぁとしみじみ思います。
「ポプリ」というと、昔読んだマンガで思い出すものがあって、気になって調べたら『なかよし』に掲載されていた『あいつがHERO!/あさぎり夕』でした(笑)
同世代の人にしかわからないですよね。失礼しました!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎年恒例、書家・伊藤康子さんによる【旧暦の書初めワークショップ】。
1/26(日)に開催します。
こちらは店をオープンして間もない頃から続いているワークショップです。
以前の仕事(印刷営業)の頃からお世話になっていた康子さんが提案してくださって始めたのですが、皆さんがそれぞれ考えて来られる「書きたい文字(言葉)」を見たり、その理由を聞いたりしているのも、いろいろと納得することが多くておもしろいなぁと思いますし、康子さんがお手本を書いてくださるのですが、本当にいろいろな字を書かれるので、その都度「は~」とか「ほ~」とか「わ~」とか声が出ます。
いろいろな字というのは、同じ字を、楷書体とか草書体とか、象形文字っぽくとかっていう意味のいろいろな字です。
字の上手下手ではなく、“書”と楽しむ時間にしていただけたらうれしいです。
13時の回は定員になってしまいましたが、16時の回があとお二人、受付可能です。
ご興味がありましたらぜひどうぞ。
【旧暦の書初めワークショップ】の詳細はこちらです。→ ◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は早々にブログを書き終えたので、この後は入り乱れた頭の中を少しずつ整理していこうかなと思います。
寒中見舞いまでたどり着けるか…💦
【フリースマット作りのワークショップ】の様子。
今日は、beige 佐々木トモミさんによる【フリースマット作りのワークショップ】を開催しました。
写真手前の椅子の上にはトモミさんの作ったフリースマット。販売品です。
ロムニーという種類の羊の毛で作られています。
しっかりと厚みがあって、モッフモフです。
こちらも同じくロムニーの毛ですが、こげ茶でこれまたかわいいです。
人間同様、羊も十匹十色。色もクルリンとした巻きの感じもみんな違います。
サイズは約30cm角。
家の中で使うのはもちろんですが、お花見や登山の時など、外に持っていって使うのも暖かさとやわらかさでハッピーな気分になれるそうですよ。
今日は初めての方と、もう一度初めからやってみたいという方と、仕上げの部分を教わりたいという方の混合ワークショップでした。
木枠に糸をセットして、羊毛を小分けにしていく作業。
見ているだけでホワホワ~ッとした毛にいやされます(笑)
一段目を巻き付けたところ。
クルクルした毛がかわいいなぁぁぁ。
復習ワークショップにご参加いただいたお二人。
奥の方は、このフリースマットが2枚目の制作とのこと。
手前の方はなななんと6枚目!
ワークショップで作ったフリースマットを完成させて、その後は自分で羊毛を購入して制作。
今回あらためて、仕上げの仕方を確認しながら完成させたいということで、復習ワークショップに参加してくださって、トモミさんもうれしそうでした。
その後、今日のお昼ごはんは「紅茶の店 しゅん」さんへ。
皆さんおなかいっぱいで戻ってからは、おしゃべりもしながら和やかに作業を進めていました。
復習ワークショップでは、フリースマットを作り終えた木枠を使って、ポットマット作りが始まりました。
羊の毛って見ているだけでもなぜかいやされます…
トモミさん(写真右)が手に持っているのがポットマットの一例。
なるほど毛の色を変えてもかわいいですね。
その後、作業しながらもトモミさんのお話の中に「これは」と思うことがあると、サッとメモを取る皆さん。
この時は洗い方のコツのことをお話していました。
お昼休憩をはさみつつトータルで5時間、皆さん羊毛の感触を満喫しながらがんばりました。
今日できたのは4分の1くらいまで。
続きは皆さんお家でぜひ完成めざしてがんばってください。
ご参加いただいた皆さま、教えてくださった佐々木トモミさん、ありがとうございました!
復習ワークショップでポットマットを作った方もほぼ完成しました。
お疲れさまでした!