木工・漆・竹細工
木村木品製作所さんから届いたもの。
今日は少し前に木村木品製作所さんから届けていただいたものをご紹介したいと思います。
4年ほど前からお取り扱いさせていただいております木村木品製作所さんの弘前のりんごの木を使用したシリーズ。
まずはこちら。
りんごの木のカード立て(4個セット)
サイズ:W2×D2×H1.5cm
お取り扱いさせているものの中でも幅広い世代の方が選んでくださる印象のカード立て。
残り少なくなっていましたが、また届けていただきました。
シンプルなかたちで立てるカードの絵柄をあまり限定しないので、ひとつは自分用、もうひとつは贈りもの用に、という方もいらっしゃいます。
名刺サイズくらいのカードの場合は1個、横長のハガキサイズのものですと、2個使うと立てられます。
ハガキサイズでも縦長のものは、紙の厚さにより、立てられるものと立てられないものもあるようです。
画像は前に撮ったものでどちらかというと濃いめの色味で、かたちは同じですが、同じりんごの木でも中には少し明るめというか白っぽい色味のもあったりと自然のものならでは。
りんごの木の一輪挿し
W3.5×D3.5×H12cm
木らしさを感じられる一輪挿し。
一輪挿しの中でも特に最近、男性の方がご興味を持たれる方が多い気がしています。
中に試験管が入っているので、ドライフラワーだけでなく生花を飾れるのもうれしい一輪挿しです。
向きを変えるとまた違う雰囲気になるので、飾る場所、飾るお花によって楽しみ方はいろいろ。
その他にも気軽に木の質感を楽しめるような箸置きと品切れになっていた丸箸なども届いています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は21日。
ということは、3月もあっという間に下旬です。
21日といえば、盛岡でもいつか上映してくれたらなぁ、なんて思っていたblurの映画が、今日からピカデリーで上映がはじまったようですね!
ちょっとやらなくてはならないことがある週なのですが、隙間に行けると良いなぁ♫
R
新生活におすすめのうつわ。第1弾
3月も下旬に差し掛かかり、新生活に向けての準備をされている方もいらっしゃるのでは。
かれこれ数十年前ですが、初めて一人暮らしをすることになった時、最低限、必要なうつわを用意したことを思い出します。
必要なうつわといえば、まずはお茶碗(飯碗)とお椀(汁椀)でしょうか。
そんなわけで今日は…。
当店の飯碗の定番と言えば、金沢英徳さんの「粉引しのぎ飯碗」。
こちらは陶器。
適度な厚み、重さで安定感のある飯碗は、白米はもちろん、炊き込みご飯もおいしそうに見えること間違いなし!な気がします。
左が小で右が大の2種類のサイズがあります。
クラフトマンスタジオ冬扇・髙橋昌子さんのめし碗も人気です。
こちらは磁器で、薄くて軽い、レンジもOKというのがうれしいところ。
「ひとしめめし碗」
ふっくらした丸味のある飯碗です。
外側にうっすらと、凹みの線が入っています。
「モザイクめし碗」
ひとしめめし碗と比べると、やや直線的な立ち上がり。
外側は無地、内側の一部分にだけ「モザイク」と名付けられた装飾が施され、ワンポイントになっています。
種類は少ないですが、いずれも使いやすい飯碗だと思います。
続きまして、汁椀。
滴生舎さんの浄漆椀(左から大・中・小)溜
※現在、中は欠品中です
浄漆椀(大・中・小)朱
角椀・大・朱(溜もあります)
漆器の価格はそれなりにするものですが、大事に使えば長くご愛用いただけます。
大事にと言ってもそんなに難しいことではないので、興味はあるけど使い方が不安というような方はお気軽にお声がけいただければと思いますし、ぜひ使ってみてほしいです。
漆器の良さはいろいろありますが、熱いものが冷めにくい(陶磁器よりは冷め方がゆっくり)とか、経年変化を楽しめる(洗った後に拭いてあげるとツヤツヤに)とか。
先日、チラッと書きましたが、滴生舎さんから4月1日より価格改定のお知らせが届いています。
各種お椀をはじめ、いずれのうつわも1500~2000円くらい価格が上がりますので、ご検討中の方はよろしければ3月中に。
それぞれ在庫に限りがございますので、品切れの際はご容赦ください。
※漆器の写真はHPの【定番商品】用に奥山淳志さんに撮っていただいたものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のブログをRさんにチェックしてもらったら「なんか今日は真面目な感じですね~」と言われました。笑
最近、白鳥、ばっけ、ぐんまちゃん、そしてマーク🐌など、店の情報以外のことしか書いていませんでしたからね。
冒頭の話に戻りますが、この時期は、初めて一人暮らしをした時のことを思い出します。
その頃、無印良品はミドリヤの中にあって、グラスとカトラリーを買いました。
ペンギンカフェという雑貨屋が菜園にあって、そこでは大中小のお皿とマグカップを買って。
お茶碗はたしかミスタードーナッツでもらった原田治さんのイラストのもの、お椀はメイク(現DCM)で買ったはず。
もう手元に残っていないものもありますが、カトラリーは今でも使っていて、マグカップは箸立てに、お皿は棚にしまってあります。
なつかしいなぁ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
明日3月19日(水)は定休日です。
明後日3月20日(木祝)は短縮営業いたします。
12時~16時までオープンしていますので、お近くまでお越しの際はぜひお立ち寄りください。
Kagocco Pepinさんから届いたもの。
今日は久しぶりにKagocco Pepinさんから届いたものをご紹介したいと思います。
SHIKAYA×Kagocco Pepin
鹿革ハンドルカバー 焦茶色 2点セット
サイズ 約12cm×9cm
近年、増加しているという鹿ですが、そのうち、遠野で駆除された鹿を利用した活動をされている「SHIKAYA」さんの鹿革で作られたかご用の鹿革ハンドルカバー。
持ち手部分の太さが2cmぐらいのかごに取り付け可能なサイズです。
ブログではまだご紹介できていませんでしたが、届けていただいているKagocco Pepinさんのかごバッグにつけてみるとこのような感じ。
肌触りもやわらかく、胡桃の樹皮との相性も〇。
今回は持ち手部分、2本それぞれにつけてみましたが、かごバッグの持ち手部分の幅が細めのバッグの場合は、持ち手2本をまとめて一緒にという使い方も良さそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は快晴。
ここ数日、西日が少し眩しいと感じるようになってきました。
R
オズさんの置きかご。
今日はなかなかご紹介できずにいましたが、オズさんの置きかごをご紹介したいと思います。
左右とも胡桃の樹皮を使用。
すっきりしたかたちでサイズは約30cm×22cm×H12cmと今まで届けていただいたかごの中でもたっぷりと入りそうな収納力のある置きかご。
左側は樹皮の表側をすべて外側にしたもの。
右側は、上の部分は樹皮の裏側が見えるように。
今までにも同じようなことを書いた気がしますが、胡桃の樹皮の場合は同じ編み方でも表裏の色味の差により、見え方が違うのが面白いですね。
ただ置いているだけで満足する方もいらっしゃるのでは?という佇まい。
ひとつあるだけでグッとお部屋の印象が変わりそうですが、ご紹介した2点が並んでいるとより一層なのでは?!という気もしております。
野菜や果物、あとはふきんやタオルなどなど。
何を入れるかはご自由にどうぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やはり、今日は天気予報どおり寒くなりました。
今の気温は0℃。
油断してはいけませんね。
R
橒工房 橋本勲さんから届いたもの。
こちらもなかなかご紹介できずにいましたが、橒(きさ)工房 橋本勲さんからもいろいろと届けてくださっているものがあります。
まずは久しぶりに届けてくださいましたキャンドルスタンド。
温かみのあるかたちで、火を灯すとより一層あたたかみが感じられるのでは。
ご紹介すると早いうちに旅立ってしまう印象がありますので、いつの日かと思っていらっしゃる方が読んでくださっていると良いなと思います。
そして今回新しく届けてくださったのは「はな・さら」。
「はな・さら」とは?と思う方も多いと思いますし、一見何でしょう?という方もいらっしゃると思います。
橋本さんによりますと、コースターでもあり、単品だとすぐにはわからないかもしれませんが、コップと組み合わせるとお花を飾ることもできるというもの。
こちらはいわての様々な木の端材を使用して作られたそうです。
何との組み合わせが良いでしょうね?と店主Mさんと相談しながら組み合わせてみたところ、二人ともこれは良いかも!となったのが、星耕硝子さんのコップとの組み合わせ。
クリアのタイプ、緑のタイプのどちらもコースターとしても花を飾るにも馴染みが良い気がします。
コップにお水を入れると生花も飾ることができます。
関口憲孝さんのマグカップと組み合わせるとこのような感じ。
時々あることですが、今日はブログを書いている途中でこちらの「はな・さら」が何点か旅立ちました。
この他にも、いろは額やいわての手箱など、品薄になっていたものを補充してくださったりしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
急なお知らせになりますが、明日13日(月・祝)は都合により、18時15分閉店とさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最近のMさんの話題によく出てくるせいか、昨日ドラッグストアに行ったら「裏起毛」という漢字がものすごい目に入ってきました。
気にし出すとすごい見えてくるものってありますね!
R
年末感。
少し前ですが、長らく欠品していた滴生舎さんの角椀が届いています。
角椀はサイズが2種類あるのですが、今回は大きいほうのみの入荷です。
新年、新しいお椀をおろすというのはいかがですか?
余談ですが、自分には年末年始の恒例行事みたいなのがあります。
年末は大掃除以外に、髪を切るのが恒例です。
スッキリ&さっぱりした気分で新年を迎えたくて。
以前は洗車もしていましたが、これはもうやらなくなりました(混んでいるし寒いしで)。
年始は歯ブラシを新しくします。あとは何かあったかな…
紹介できていないものシリーズ。
秋谷茂郎さんからは手付きカフェボウル(手前)やゴブレット、松坂渉さんからは木の枝スプーンや写っていませんがシルバーのリングなどが届いています。
髙橋大益さんからは「まるっこ鉄瓶」(右)。
ほかにも久々に「ぽっとっと」の小も届いています。
左は昨日、昌子さんが届けてくださった「水巻たっぷりマグ」。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日はガラス拭きをしてお飾りを飾りました。
店内にもお正月っぽいお花を。
12/29(日)短縮営業(17時閉店)
12/30(月)年末年始休業
12/31(火)年末年始休業
1/1(水)年末年始休業
1/2(木)年末年始休業
1/3(金)短縮営業(17時閉店)
1/4(土)短縮営業(17時閉店)
1/5(日)短縮営業(17時閉店)
1/6(月)~通常営業
いよいよ明日は年内最後の営業日です。
夕方5時までとなりますが、皆さまのお越しをお待ちしております。
「牧野伊三夫展」は明後日12/17まで。そして2024年もあと半月…。
11月14日から始まった「牧野伊三夫展」はいよいよ明後日12月17日(火)までとなりました。
会期を一週間延長してまるっと一カ月。
最初の4日間は、関連イベントがいろいろあって目が回りそうでした。笑
ひと月前の出来事なのに、ついこの間のことのように思えます。
牧野さんの作品を紹介します。
今回、展示している作品の紹介はこれが最後です。
「摘み草」(ご売約済み)
「摘み草」
「摘み草」は、今年の冬に「六月の鹿」で珈琲をのんでいたとき、ふと頭に浮かんだ絵だ。僕の盛岡の印象は、こんな感じかもしれない。(「作品について」より転載)
・・・・・
六月の鹿さんの大きな窓からは、季節によっていろいろな植物が見えます。
桜、ナンジャモンジャ、紫陽花、蓮など。
そんな六月の鹿も、「牧野伊三夫展」は12月17日(火)まで。
明日16日(月)はお休みです。
17日は朝7:30から14:00まで(ラストオーダーは13:30)。
こちらもよろしければ見納めを。
作品の話に戻りますが、上はアクリルで、下はパステル。
牧野さんにとっての盛岡のイメージは緑っぽいのかな?
ユーミンも盛岡を思い浮かばせる曲のタイトルを「緑の町に舞い降りて」と付けているし…
そんなわけで、ただいま印刷中のさいとうゆきこさんの作品集の表紙は緑にしました(ちょっと宣伝)。
というわけで、【お知らせ】ページを更新しました。→ ◆
直前のお知らせですが、まぁまぁいろいろなんとかギリギリ、年内に出版したい!する!という公約は守ることができそうでよかったです。笑
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2024年も残すところ半月。
クリスマスも大事だけれど、いかに気持ちよく心を落ち着けて新年を迎えられるか、ということも相当大事。
そんなわけで東北巧芸舎さんのところに伺ってきました。
朝から雪が降っていますが、柳沢は盛岡より積もっていました。
工房で今年の振り返りやら年末のご挨拶など。
そして、お正月の準備にいかがでしょうか?なモノをお預かりしてきました!
木の種類は、上から
橙はイチイ
お餅はトチ
台(三宝)はウルシ
ひっくり返すと収納可能、箱付きです。
台にのせた状態だと高さが約12cm、収納すると約6cmになります。
東北巧芸舎さんのお供えと、先日紹介したやきもの立さんの鏡餅、真坂さんの来年の干支の土人形はできればオンラインストアに載せたいところ…。
少々お待ちくださいませ。
オンラインストアに出るのを待たずにお取り置きをご希望の方、遠方だけど購入したいという方はHPの【お問い合わせ】からお気軽にご連絡ください。
田代淳さんのクリスマスツリーと富樫由紀子さんのホームスパンマフラー。
「牧野伊三夫展」開催中ですが、他にも届けていただいているものがいろいろありまして、今日はいくつかご紹介したいと思います。
まずは田代淳さんが先日届けてくださいました「漆クリスマスツリー」。
店主Mさんによりますと、以前にも届けていただいたことがあったそうですがお久しぶりに届けてくださったようです。
クリスマスの時期になると毎年大きなツリーを飾る方もいらっしゃると思いますが、中にはほんの少しクリスマス気分を!という方もいらっしゃるのでは。
そんな方におすすめしたい、サイズは高さ約6cm×幅約3cmのクリスマスツリーです。
田代さんの説明によりますと、ツリーの飾り付け部分は色泊。
いくつか並んでいるのも楽しいですが、1点1点模様が違うのでどれにしようか選ぶのも楽しいかも。
ちなみに田代さんは、12月5日(木)に開催されるフルート奏者の藤岡泰子さんの演奏会「One little bird」でも、ご紹介したクリスマスツリーとはまた少し違う模様のツリーを販売されるそうですのでご興味のある方は、そちらもぜひ!
flute 藤岡泰子
market 協力 六月の鹿/ood/うるしぬりたしろ…
2024/12/5(木)20:00開演 19:30開場
20:45終演予定
盛岡市民文化ホール 小ホール
盛岡市盛岡駅西通2丁目9-1(マリオス)
[入場料] 1,000円 当日会場にてお支払いください/未就学児無料
[企画] ことり音楽会
[問合] Instagram:kotori_konzert
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
続きまして、ふゆとなり 富樫由紀子さんからもホームスパンマフラーを届けていただきましたので、今日はいくつかご紹介したいと思います。
まずは白×ベージュ菱形模様のホームスパンマフラー。
ベージュですがややグレーにも見えるような色味です。
白とベージュという近い色味の組み合わせが上品にみえる菱形模様。
続いて、ヘリンボーンマフラー。
ピンク(左)ときみどり(右)のどちらかといえば蛍光色のようにもみえる色味のマフラー。
今回ご紹介した富樫さんのマフラーは届けていただいた中でも、寒い冬に巻くとちょっと気分が上がりそうな気がするマフラーです。
この他にもまた違った雰囲気のマフラーも届いています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ただいま「牧野伊三夫展」開催中。
ご来店いただいたお客さまとお話してみると、それぞれの会場を回って観てくださっている方が多く、うれしく思います。
会期は12月10日(火)までの予定でしたが、当店は1週間延長しまして17日(火)までになりましたので、お間違えのないようよろしくお願いします。
この先の天気予報をみると、最低気温がマイナスというのがちらちらと。
寒くなってきましたねぇ。
R
オズさんのマットとかごバッグ。
先日、店主Mさんがオズさんのところに伺い、マットやかごバッグなどを新たにお預かりしてきました。
乱れ編みマット
沢胡桃の樹皮、一部あけびを使用したマット。
左側は沢胡桃のみを使用。
コースターとしてもお使いいただけると思いますが、まずは秋谷茂郎さんの花器と組み合わせてみました。
胡桃ならではの樹皮の表裏の色味の違いが良いアクセントに。
続きまして、沢胡桃を使用したかごバッグ。
外寸で、高さ約19cm(持ち手を含むと約32cm)、横約35cm、マチ約13cm。
どちらかというとすっきりとしたかたちで、中央部分がさりげなく良いポイントに。
同じく沢胡桃を使用したバッグで編み方も似ていますが、こちらは丸みのあるかたち。
外寸で、高さ約17.5cm(持ち手を含むと約32.5cm)、横約32.5cm、マチ約16cm。
どちらのかごバッグもそこまで荷物が多い方でなければ、使いやすそうなサイズです。
近いようでいて、それぞれにお好きな方はいらっしゃるのでは?というかごバックです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
店主Mさんと同じく先日の休みは、お墓参りに行ったのですが、今年はいつもはなかなか行くことのない盛岡市内の大叔母などのお墓参りにも。
早朝に行ったのですが、お盆中の朝の国道4号線はとても空いていて、はじめてのお寺にも行き、市内ですが少し新鮮に感じました。
今年のお盆休みは長い方は9連休と明日まで。
今日もお休みモードは続いていますが、中には普通にお仕事という方も。
お盆が過ぎても暑さはまだまだ続きそうです。
皆さまも体調崩さないようにご自愛ください。
でも外に出たら少し涼しいです。
R
佐々木暢子さんのお椀。
漆工房~朱楽~佐々木暢子さんから久しぶりにお椀を届けていただきました。
左:こまり椀 拭き漆
右:まり椀 拭き漆
木地はミズメ。
下塗り・中塗りは中国産漆、上塗りは浄法寺漆を使用。
朱・溜のまり椀は今までもブログでご紹介する機会があり、中でもご注文いただくことの多いタイプのお椀です。
今回届けていただいた拭き漆のタイプは当店では初お目見え。
朱・溜の場合は、色・艶を楽しみたい方に、拭き漆のタイプは、木目・艶を楽しみたい方に日常使いとしてお使いいただけるのでは。
まり椀の大きさは朱・溜と同じ大きさで直径約11cm×高さ7.2cm。
こまり椀はひと回り小さく、直径約10cm×高さ6.2cm。
こまり椀は小鉢としてお使いいただいても良いと思います。
羽反椀の拭き漆のタイプも届けていただきました。
羽反椀とこまり椀を並べて撮ったもの。
同じミズメの木を使用していますが、木目やかたちによってそれぞれ印象が違います。
試しに拭き漆のまり椀をクラフトマンスタジオ冬扇 髙橋昌子さんの糸コマめし碗、木村木品製作所さんのりんごの木の箸置き、東北巧芸舎さんの箸と組み合わせてみましたが、相性が良く、長い間お使いいただけそうな気がします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日のブログによると、パリ五輪がはじまり生活リズムが狂い始めているらしい店主Mさん。
スポーツ観戦好きだと知ったのは、実は最近です。
私は昨年生配信がなかったせいか、昨日まではタイミングが合えばちらっとですが、フジロック(生活リズムが狂うほどではありません)。
きっと昨日までの3日間は、どちらも観たくて家にいるのに忙しい方もいらっしゃったのでは。
今週盛岡はさんさ踊り。
雨降り続きですが、夏ですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
明日30日(火)は、都合により16時閉店ですので、お間違えのないようよろしくお願いいたします。
R