ひめくり日記, 陶磁器・ガラス・鉄器

和知さんから届いたガラスの紹介と、大益さんの鉄瓶について。

和知篤司さんから、品薄になっていた定番品の追加が届きました。

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こちらは蓋物。
一点一点、微妙にフォルムが違います。

店をやっていると、こういった蓋物もですし、いろんなうつわについても「何用ですか?」って聞かれることが時々あります。
いくつかイメージするものをお話しするものの、「最終的には使う方の自由なんで」というのが常套句。
納得される方、なんとなくされていなそうな方、どちらもいらっしゃいますが、「こんなふうに使いたい(それが、あの場所に置いて飾っておきたいとかでもいいと思います)」という気持ちで買ってこそ愛用品になるような気がするので、好きとか気になるとかの自分の直感を信じて、楽しんでいただければうれしいなって思います。

 

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「この葉」の箸置き。
毎回、ある程度の数を納品してくださいますが、複数買いの方が多いので、意外と短期間で売り切れてしまう印象があります。

ガラスってなんとなく夏のイメージがありますが、案外冬もいいものですよね。
北国だからでしょうか、冬の雪や氷と共通するところがあって、冷たいものでもあるけど、間違いなく美しさもあるというか…。

和知さんからはほかにもタンブラーやそば猪口などが届いています。
気になる方はぜひお手に取ってみてください。

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about06

直前のお知らせになってしまい申し訳ないのですが、鉄瓶工房 髙橋・髙橋大益さんの鉄瓶が2月1日より、価格が変わります。
当店で扱っているものに関しては、税抜きで3000円ほど上がります。
材料費の高騰などで、世の中、値上げばかり…。
大益さんもここまで先延ばしにしてくださっていましたが、いよいよという感じです。

当店HPの【定番商品】に載せている大益さんの鉄瓶を、1月31日までにご注文をいただいた場合は現在の価格でお受けできますので、もしもご検討中の方で決心が固まった方はご連絡をいただければと思います(お渡しまでは4~5カ月、お時間をいただきます)。

大益さんからは先月のうちにお知らせをいただいていたのですが、私のほうでお伝えするのが遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。