ひめくり日記, 木工・漆・竹細工
橒工房 橋本勲さんの手箱。
今日は橒(きさ)工房 橋本勲さんの「岩手の手箱」をご紹介したいと思います。
橋本さんの説明によりますと、30年以上にわたりストックしてきた数十種類の岩手の木で作られた手箱。
身の回りの小物類の収納・保管用、主にカード類を入れるために作られたため、縦長のかたちになったそうです。
最初に届けてくださった時は「とれかばこ」という名前でしたが、今は「岩手の手箱」という名前に改名されています。
左からヒバ・チャンチン・ケンポナシ
蓋を開ける前の形状も美しいのですが、開けた時も美しい。
当店でこちらを選んでくださる方は、「用途も大事ではありますが眺めているだけでも良いです」というお客さまも実は多いです。
ちなみにヒバは蓋を開けた時、特に良い香りがします。
並んでいる姿もまた美しい。
箱の中には何の木を使用しているか、その木の特徴の説明書付きで、木を楽しむひとつのきっかけにもしてくれそうです。
今回ご紹介した木の種類以外も先日いくつか追加で届けてくださいました。
ちなみに先月ブログでご紹介しました橋本さんの岩手の木を使用した「額」も好評で、すでに旅立っているものもございますが、また新たに追加していただいています。
どちらもさりげなく岩手の木材を使用しているところが、贈りものやお土産としても喜ばれそうです。
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今日は久しぶりにお向かいのトーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)で行列が。
何のイベントかな?とイベント情報を調べてみたところ、ゲームからのアイドルのライブ??
正しくはよくわかりませんが、時々この並んでいる列により、世の中についていけていない自分に気付くことがあります。
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