ひめくり日記, 染織物・フェルトなど

新しいサフォークくつ下と、てんてん印の繕いこまのご紹介。

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カントリーヘッジのサフォークくつ下。
締め付けのないデザインで人気の「生命の樹」はこれまで生成り(右)のみでしたが、
今回、くるみで染めた茶色が新たに加わりました。
サイズは22-24cmと25-27cmの2種類があります。

サフォークくつ下のあたたかさは、履いた人にしかわからないかもしれません。
通気性が良くて足が冷えにくく、リピーターが本当に多いんです。
あたたかくてかわいい、でも、擦れやすいところが薄くなったり穴が開いてしまった…
という声をお聞きすることもありました。
そんな声を受けて、作られたものがあります。

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新しいくつ下と一緒に、新商品「てんてん印 繕い(つくろい)こま」が届きました。
つくろいこまと毛糸針、くつ下用糸3種がセットになっています。

左のつくろいこまは朴(ホウ)の木で現品限り、右は栃(トチ)で今後は栃で作っていく予定だそうです。
糸の色や、一式入れておくのにぴったりな巾着袋もセットによりそれぞれ。

木製の「こま」を使って、くつ下やセーターなどを繕う“ダーニング”という言葉を、
ここ数年でずいぶん耳にするようになったなぁと思っていたら、
なんとカントリーヘッジさんがその繕い道具を企画してくださいました。

ダーニングをやったことはまだないのですが、
かかとのところが少し薄くなってきている「生命の樹」で試してみようと思います。
うまくできる自信はあんまりないですが…お正月休みにでもやってみようかな。

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セットで入っている巾着袋に入れてみました。あらぴったり!(笑)
そしてかわいい「てんてん印」。
てんてんは、カントリーヘッジ主宰の山本実紀さんが以前一緒に暮らしていた羊。

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2011年3月に実紀さんのところにお邪魔した時に撮ったてんてん。
てんてん印のてんてんは小さかった時のてんてんみたいですね。かわいい。

 

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開催中の「しずく糸展」は明日が最終日です。
16時までとなっておりますので、ご注意ください。