ひめくり日記, 本・紙もの

新しい本が並びます。

018

『ちいさないきものと日々のこと』
発行 もりのこと
編集 もりのこと+渡辺尚子
装画 片桐水面
装幀 丹治史彦(信陽堂編集室)

東京・西荻窪にある、木のものや 植物や動物にまつわるもののお店「もりのこと」さんが、
2月に開催した企画展「君と暮らせば〜ちいさないきものと日々のこと〜」に合わせて出版した本です。

執筆者は15名。(五十音順、敬称略)
秋野ちひろ(金工作家)/池田功(dog deco)/井上美佳(編集者)/小澤可奈(iandada)/
オニール原田芽(公共図書館員)/権聖美(編集者)/坂本千明(イラストレーター)/
サノアイ(木工作家)/新橋佑紀英(yukie sinbasi)/関根理香(ShuHALLI)/
田島凪(団体職員)/にしおゆき(おるがん社)/松本裕子(涙ガラス制作所)/
ユカワアツコ(鳥のイラストレーター)/渡辺尚子(編集者)

SNSなどを通じて、猫な人たちを知る機会が自然と増えて、
ありがたいご縁で知り合った方も何人か執筆をされています。
出版された時からとても気になっていたのですが、
少ない部数かもしれないし、いつかお店に行った時にあったら買おうとか思っていました。
その後増刷をされ、東京にはいつ行けるかわからないと思い、通販で購入しました。

それぞれの“ちいさないきものと日々のこと”。
くすっと笑ったりウルッときたりしながら読みました。
内容も、装幀も、とても大切な気持ちで作られた本だなぁと思いました。
少しずつ、本を取り扱うお店が増えてきたようだったので、
ひめくりでも置けたらうれしいなと連絡を取ってみました。

自分の場合はどうしても猫基準になりますが、犬とか金魚とか亀とか鳥とか、
いろんなちいさないきものと暮らす日々があると思います。
ちいさないきものと暮らしている人、暮らしていた人、暮らしたい人、
いろんな方に手に取っていただけたらと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

明日5/23(水)は代休(5/3分)をいただきます。
明後日5/24(木)は定休日です。
よろしくお願いいたします。

009

我が家のちいさないきものたち。9月で15歳。

 

2018年5月22日 | ひめくり日記, 本・紙もの