ひめくり日記, 展示会の様子

『あんまりすてきだったから』オリジナルグッズ。

昨日がUターンのピークというのはそのとおりのようで、今日は帰省や旅行っぽい感じの方や親子連れが少なくなりました。

絵本『あんまりすてきだったから』(ほるぷ出版)の原画展は4日目。
ゆっくりじっくり観ていただけると思いますので、よろしければこの機会にぜひ、足をお運びください。

原画展に合わせて、オリジナルグッズを販売しています。
こちらは、絵本が出版されて最初に原画展を開催した、京都のnowakiさんが制作したものです。

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絵本の中の、5つのシーンをポストカードに(5枚セット)。
サイズは120×235mmですので、切手は63円(通常はがき料金)ではなく84円(定型郵便物の料金)となります。

 

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先ほどのポストカードセット(手前)に、84円切手、それもみやざきさんの絵によるオリジナルの切手が5枚付くセット(奥)もございます。

大好きな、大切な、誰かにお手紙を書こうかな。
『あんまりすてきだったから』は、そんな気持ちにさせてくれる絵本です。
この絵本の作者・くどうれいんさんが、本の刊行にあたりご自身の思いをHPに綴られていますので、よろしければ読んでみてください。→ 
この絵本の絵を描かれているのがみやざきひろかずさんであることに、こちらまでうれしくなってしまいます。

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今回の原画展の開催について、『あんまりすてきだったから』の編集を担当された野分編集室の筒井大介さんからお話をいただきました。
これまでも、筒井さんが携わられた絵本『ネコヅメのよる』(町田尚子/WAVE出版→岩崎書店)、『ぼくはいしころ』(坂本千明/岩崎書店)の原画展を当店にて開催しておりまして、その際も、それぞれnowakiさんが作ったオリジナルグッズを送っていただいたりと、お世話になっていました。

れいんさんとは、彼女が高校生だった時に何度かひめくってくれたことを覚えていて、たぶん最初に短歌甲子園のことを話してくれたような記憶があります。
名前を教えてくれたので、その後『わたしを空腹にしないほうがいい』(BOOKNERD)が出版された時、あ、あの子だ!とすぐにわかりました。
同じ頃、まちの編集室発行の『てくり26号』の表紙にも登場して、そのあたりからは時々お名前を見かけるようになり、活躍しているな~~と感心していたところにいただいた原画展のお話。

そんな経緯もあり、れいんさんの地元・盛岡での開催のお話を喜んでお受けしたのでした。

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ご近所のBOOKNERDさん(紺屋町6-27 11:00-17:00 火水休)。
れいんさんのこれまでの著書が並んでいます。
こちらもぜひ!

2022年8月15日 | ひめくり日記, 展示会の様子