ひめくり日記, 展示会の様子

大平さんと菅間さんのこと。

今回の大平高之さんの個展では、絵の展示やポストカード以外にも大平さんがジャケットを手掛けられているCDなども届けていただいています。

ギタリストの菅間一徳さんのCD「秋の小さな手」。
こちらは大平さんのイラストカードが3枚挿入されています。
アルバムの中の一曲「小さなこと」という曲の詩は矢吹唯さん。

こちらの２枚は菅間さんとピアニストの権頭真由さんのデュオ。
上：土と、白の色彩
下：Waterside

大平さんと菅間さんは、10年ぐらい前からのお知り合いで、菅間さんのCDジャケットはいつも大平さんが手掛けていらっしゃるそうです。

当店では今までグループ展に何度かご参加いただいていた大平さんですが、その際に菅間さんご本人が観にいらして大平さんとのことをお話をしてくださったり、時には一緒にきてくださったこともありました。

いろいろなご縁があり、なかなかうまく短くまとめられませんが、菅間さんは数年前から岩手にお住まいで、今までにも菅間さんの演奏会、権頭さんとのデュオ、大平さんの展示なども喫茶店の羅針盤さんで何度か開催されています。
あとはイタリア料理DueManiさんなどでも演奏会を開催することもあるようです。

どのアルバムも大平さんの絵が本当に馴染むといいますか、相応しいような曲ばかり。
家で聴いていても気持ちがよいと思っていましたが、中津川と大平さんの絵を眺めながら、聴いてみるとさらに心地よい空間にしてくれるような音楽です。

店主Mさんが最近続けているので、今日も紫陽花を。

当店での展示のDMを置かせていただいているお店のひとつ、コーヒー生豆専門店fulalafuさん。
昨日、お店に伺った際に飾られていた緑色の素敵な紫陽花です。

Mさんほど、いろいろな所で「撮る」ということがどうもできないタイプなのですが、これは素敵なのでぜひ！と、撮らせていただきました。

fulalafuさんに伺う際は、美味しいコーヒー豆はもちろんなのですが、飾られているお花が素敵だなぁと思うことが多く、密かなお楽しみだったりします。
ちなみにお花はいつも奥さまが選んで飾ってくださっているそうです。
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