ひめくり日記, 本・紙もの
本情報。
秋といえば「○○の秋」、いろいろと浮かんでくるものがありますが、ただいま読書週間中ということで、開催中の『ねこのねえ』ももちろん本。
店主Mさんも前にブログで書いていたはずですが、発売してから少し日が経っていますが、展示を観にきてくださる方で本も購入してくださる方も多く、うれしく思います。
当店では幅広いジャンルの本を扱っているわけではないのですが、今日は日々の暮らしのヒントになりそうなこちらの2冊をご紹介したいと思います。
あふれる日々を、ととのえる。
著 者 石村由起子
発行者 岡 修平
発行所 株式会社PHPエディターズ・グループ
1983年、奈良市でカフェと雑貨の店『くるみの木』をはじめられて今年で40年という石村由起子さん。
カフェや雑貨店にご興味のある方なら、日本全国でご存知の方は多いのでは。
現在はその他にも幅広く事業もされていたりと、仕事と暮らしをどちらも大切にされている方の日々の過ごし方が綴られたエッセイ。
ことばのくすり
感性を磨き、不安を和らげる33篇
著 者 軽井沢病院長 稲葉俊郎
発行者 佐藤 靖
発行所 大和書房
今の暮らしの中では、直接会って会話をしたり、本を読んだりする以外にも、SNSなど様々なことばが溢れていて、心地よいと感じる「ことば」もありますし、中には気分が落ちるような「ことば」も時にはあったり。
人によってリフレッシュの仕方はそれぞれだと思いますが、朝~昼~夜、一日一日を新鮮な気持ちにさせてくれたり、様々な方面から「ことば」についてを綴られたエッセイ。
どちらもお仕事は違っていても、参考になりそうな気がする本です。
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『ねこのねえ』原画展は明日31日(火)まで。
最終日は16時までですので、お間違えのないようよろしくお願いいたします。
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