ひめくり日記, 展示会の様子
工房イサド展「木のかたち」より。
工房イサド展「木のかたち」より、オブジェ。
古いテーブルの脚を使って作られたオブジェ。縁はナラ材。
後ろに金具があって、壁に取り付けた木ネジに掛けています。
正面から見るとわかりづらいのですが、奥行きが8cmあるので、置いて飾ることもできます。
昨日の初日開店前、鏡を撮った時にたまたま自分が写り込まない場所がありました。
ちょっといい写真を撮れたと自己満足。笑
左上の、古材で作られた六角の鏡はご売約となりました。
お買い上げいただいたお客さまから会期中の展示のご了解をいただきましたので、この後も見ていただけたらと思います。
昨日、書きそびれたこと。
今回、イサドさんのご好意により[作品をお買い上げの方、先着20名様に野生梨(イワテヤマナシ)のシロップ(神戸・樽正製)をプレゼントいたします。]ということでご用意したのですが、こちらは昨日のうちに20名に達し、お渡ししきりました。
「やまなし」で作ったうつわやコースターと一緒に写真を撮ったら、色が近かったです。
初日の開店前、イサドさんとお湯割りで飲んでみました。
甘さや香り、ほぉ~~、これはいいですねぇとおいしくいただきました。
イサドさんのプロフィールをあらためて。
工房イサド プロフィール
「もうねろねろ。遅いぞ、あしたイサドに連れて行かんぞ。」
イサドというのは宮澤賢治の作品「やまなし」に出てくる言葉です。
特に詳しい説明はないのですが、何か面白いものがあるところ、
見たこともないものがある場所と解釈し、そういうものを作る工房で
ありたいという思いから工房の名前にしています。
・・・・・・
今年は『やまなし』が岩手毎日新聞に掲載されて100年だったそうで。
それを知って、今回の展示で初めて「ヤマナシ」を材として使った作品を作ってくださいました。
ぜひ、観にいらしてください。
お待ちしております!