ひめくり日記, 日々のこと, 本・紙もの
本のご紹介と今朝のこと。
まちの編集室スタッフでもあり、フリーーライターの赤坂 環さんが本を自費出版されました。
写真左の『シェ・ジャニー 春田光治の12ヶ月』がその本です。
おいしいものが大好きな赤坂さんが惚れ込んだ、春田さんのお料理の数々。
帯書きには赤坂さんの言葉でこう書かれています。
他では食べられない「本物の料理」。
そんな春田さんの料理を「形」にしておきたくて、この本をつくりました。
旬の食材などを使ってつくられるお料理の写真は見ているだけでお腹が空いてきます。
各ページ、写真とともにレシピと“春田さんのひと言”が添えられています。
ご興味のある方は、ぜひお手に取ってみてください。
写真右の『おばあちゃんとおやつ』(産業編集センター)は、
全国各地(20カ所)に伝わる手作りおやつ(レシピ付)が紹介されています。
岩手県の「がんづき」のページを担当したのが赤坂さん、というわけで一緒にご紹介しました。
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今朝は岩手アートディレクターズクラブの公開審査会をのぞいてきました。
昨年から始まったのですが、前回は見に行けず…。
後に『岩手アートディレクターズクラブ 年鑑 2018』が完成してひめくりでも販売しています。
ページをめくっていると以前の仕事(印刷営業)を思い出して、
こういうのってやっぱりおもしろい、楽しいって思うわけです。
そんなわけで、今回は開店時間を遅れさせて見に行ってきました。
ポスター、パッケージ、ブック・エディトリアルなど部門が分かれていて、
中には見覚えのある、というか現在もひめくりにて販売中…の作品も多々並んでいました。
知り合いのアートディレクター(デザイナー)やカメラマン、ライターにもたくさん会って、
そのほとんどは作品を応募された方々。皆さんがんばっているんだな~。
自分に関わりのある作品ばかり写真に撮ってしまいましたが、
総数280点以上という作品は見応えがありました!
恒例のイベントとなった【紺スタ】関連の作品も一堂に。
午前中が一次審査で夕方までかけて受賞作品が決まっていくらしいです。
自分の目に留まった作品が受賞したらオッ!ていう感じですね~。
デザインの力、写真の力、言葉の力、人の力を感じる空間でした。