2018-03

中村工房さんのくしゅくしゅストール。

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中村工房さんの梳毛くしゅくしゅストール。

今までとはちょっと違った感じの色使い。
こう見えてウール100%ですので、薄手で軽やかでありつつキュッと巻くとあたたかい、そんな一枚です。

 

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絶賛雪どけ中~。
写真ではわかりづらいんですが、水の色は青緑っぽい雪どけ水特有(たぶん)の色です。
陽射しのわりに気温は上がらずムムッという感じですが。

 

ほぼ春。

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午後の店内。
もう冬ではない、ほぼ春。 で、いいですよね?
もうしばらくは常設展示でのんびり営業中です~。

 

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中津川沿いで福寿草を見つけました。
ラヂもりのパーソナリティーの方が「毘沙門橋近くの岩手公園側に福寿草が咲いている」
と話していたので、昨日、ぽかぽか陽気の中を歩いてみました。
ポツンと咲いているところもあれば、少しまとまって咲いているところも。
この後は、梅や水仙、クロッカスにチューリップ…と続いていくでしょう。
春の気配に心も体も少し軽く感じますが、季節の変わり目、
気温差などに気をつけて過ごしたいところです。

来週21日(水・祝)は、第3水曜ですが営業します。
代休を23日(金)にいただきますので、よろしくお願いいたします。

2018年3月16日 | ひめくり日記, 日々のこと

 

さよなら白鳥。

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先日、高松の池で撮った白鳥。
ひめくり前にはもう来ないような気がします。
雪どけで川の水はなかなか透明にならないし、流れが速いし。

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昨日の夕方。次々に通過していく飛行機雲を眺めていました。すると…

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白鳥がずいぶん高いところを飛んでいきました。見えますか?

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アップにしてみましたが。遠い…(笑)
ここ数日、夕方になると白鳥の声がよく聞こえてきます。
みんな北に向かっていくのかな?
さびしいけれど、春近しということ仕方がありませんね。
達者でな~(T_T)/~~~

 

明日3/15(木)は定休日です。
また明後日。

2018年3月14日 | ひめくり日記, 日々のこと

 

画集『心象風景 ねこ町のクラムボン』。

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画集『心象風景 ねこ町のクラムボン』が届きました。
紺屋町のコーヒー屋クラムボンのマスター・高橋正明さんの画集です。

毎年12月、「ねこ展」という企画を30年以上続けられているクラムボンさん。
いろいろな方のねこの作品を展示する中に、マスターの高橋さんも絵も。
この企画展に向けて描いた絵を中心に、短い文章を添えて一冊にまとめられたのがこの画集です。
画家の飯坂真紀さんからの提案で、本にまとめることを決めたそうです。

絵はもちろん、添えられた文にもマスターのやさしさがにじみ出ています。
何度か猫の話をしたことがありますが、お話を聞いているだけでもとにかくやさしい…。

ねこ、娘さんやご家族、紺屋町界隈などが童話の世界のように描かれた、心温まる一冊です。
ぜひお手に取ってみていただきたいと思います。

 

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コーヒー屋クラムボン
盛岡市紺屋町5-33
10:00~19:00 水・日曜定休

2018年3月13日 | ひめくり日記, 本・紙もの

 

紫波町・金沢英徳さんのうつわ。

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紫波町で作陶されている金沢英徳さんのマグカップ。
金沢さんの定番作品のひとつで、多くの方に好まれています。

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マグカップには黒もあります。
そして新たに、縁にしのぎの入った7寸皿と5寸皿が加わりました。
普段の食卓にスッとなじむ、使い勝手の良いうつわだと思います。
ぜひ、お手に取ってご覧ください。

 

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店内の桜はほぼ満開に。

今週は3/15(木)が定休日です。
よろしくお願いします。

 

3月11日。

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今朝の姫と栗。
いつもと変わらない、でもあたたかい陽射しにほっとした朝でした。
 

2018年3月11日 | ひめくり日記, 日々のこと

 

少し前のことですが…

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舞良雅子さんのネックウェア。

こちらは昨年12月に3日間だけ開催した舞良さんの展示の際、
ネックウェアの色合わせをお客さまにオーダーしていただくという企画で、
お客さまと舞良さんが相談しながら色を決めて、後日舞良さんが織ってくださったものです。

オーダーから約ひと月後、舞良さんが届けてくださいました。
オーダーいただいた皆さまにお渡ししてから画像をアップしようと思っていましたが、
お渡しが完了した時は「小さなねこネコ猫集会」の真っ最中だったので、このタイミングになりました。

届けてくださった時に舞良さんが「織っててすごく楽しかったです」とお話しされていました。
普段、自分一人で色合わせを考えて織っていらっしゃるので、
自分以外の人が選んだ色を織るのは新鮮な感覚だったようです。

オーダーしてくださった皆さまも、
ほかの方の色合わせがどんな感じか見てみたいとおっしゃっていたので、
ようやくご紹介できてよかったです。

 

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今は舞良さんの作品は小物(ティーマットなど)のみですが、
またご紹介できる機会があるかと思いますので、その日をのんびり待ちたいと思います。

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菜園の走る家具屋・Holzさんでは今日からイベントが始まりました。

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いわてんど at Holz てくり25号発売記念

3/10(土)~3/18(日)11:00~19:00 ※会期中無休
Holz(盛岡市菜園1-3-10)

早々に「行ってきました~!」というお客さまも。
お世話になっている髙橋大益さんや関口憲孝さん、
ワークショップの講師をしていただいたことのある橋本晶子さんほか、
陶磁器・ガラス・木工・金工etc.&【オイシイ日】というのもあるそうです!
よろしければハシゴしてくださいませませ。

 

 

中村工房さんの春色ストールと雪どけ。

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中村工房さんの春色ストール。
外がどんよりしていて本当のきれいな色が出ない…
いや、お天気のせいではないかもしれないけれども(笑)。

麻・綿・レーヨンで織られていて、ふんわりボリュームがあるので、
顔回りがフワッと明るい印象になると思います。

ほかに、ほそーいウールで織られたくしゅくしゅストールも。
こちらはまたあらためてご紹介できればと思います。

おととい、中村工房さんにお邪魔した帰りに、近くの高松の池に寄ってみました。
白鳥はどのくらいいるのかな~と思いまして。

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それはそれはたくさんいましたよ。
手前は凍っている部分。
とけてきているとはいえ、この冬は寒かったから池のかなりの面積が凍ってて真っ白でした。

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氷の上に立っていられる足ってどうなってるんでしょう?冷たくないんでしょうね、たぶん。
上に入り込んでいるのは桜の木。
まだまだもう少し先とはいえ、花を咲かせる準備は進んでいるようです。

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そして、今日のひめくり前から見た中津川。
いきなりの雪どけは超濁流…。
春にぐっと近づいたんですよね、きっと。

川沿いの歩道まで水位が上がってきていますので、こちらを歩くのは無理そうです。
お出かけの際はお気をつけてどうぞ。

 

 

小田中耕一さんの風呂敷。

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小田中耕一さんの型染の風呂敷。こちらはバイオリン型。
大きさは約76×76cm。素材は綿です。バイオリン型は紺のみ。

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こちらはくさび型。朱と紺がございます。
半分にたたんで撮りました。

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くし型。左から、紺、朱、黄。
2回たたんで4分の1の大きさで撮りました。
広げると全部でくしが16個になります。

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初めて届いた「ふくろう文」。色はグレーと黄。
こちらも2回たたんで撮りました。
サイズはすべて、最初にご紹介したものと同じです。

毎度おなじみの言い回しになってしまいますが、ある時はあるんですがない時はないです。
入荷が1枚のみものもありますので、気になってたー!という方はお早めにどうぞ。

風呂敷をよく使うという方もいらっしゃいますが、あまり使うことがない方も多いのでは。
私自身、友人の出産祝いのお返しですてきな風呂敷をいただくまでは長らく使わなかったです。
いただいたのは小田中さんの型染風呂敷でした。
旅行の時に着替えを包んだり、さんさ踊りの衣裳一式を包んだり、
毎日とまではいきませんが要所要所で役立っています。
風呂敷がかわいいと気分も上がるし(笑)。

そんなわけで自分がもらってうれしかったので、贈りものにもおすすめと思っています。
小田中さんの風呂敷は見てのとおり柄を楽しめるものなので、包む以外にも、
テーブルや棚を覆うクロス代わりにしたり、壁に飾ることもできる優れもの!
いかがでしょうか?

HPの【定番商品】のページでは、当店オリジナルの栗の風呂敷をご紹介しております。
よろしければこちらもぜひ…って言いながら現在の在庫は1枚です。
また小田中さんに注文しなくちゃ…💦

 

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今朝は二日ぶりぐらいで白鳥が来ていました。あと何回会えるかな?
明日3/7(水)と明後日3/8(木)は定休日となっております。
明日の朝はいきなりグッと冷え込みそうですので皆さまご油断なく~。
それではまた金曜日に。

 

鈴木健司さんの掻き子椀が届きました。

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日本で一番の漆の生産量を誇る二戸市浄法寺(じょうぼうじ)町から、
鈴木健司さんの「掻き子椀」が届きました。

鈴木さんは、一年の約半分を山に入って漆を採る「漆掻き」、
残りの半分は工房で自ら採った漆を木地に塗る「塗師」となります。
漆掻きと塗師という二刀流の職人は全国的に見て数少ない存在とのこと。

鈴木さんの漆器をご紹介するのは実は初めてではありません。
2012年にまちの編集室から『いわてのうるし』という本が発行された際、
発行記念イベントとして「いわてのうるしとめし碗展」という企画展を開催しまして、
その時に、本の中で紹介されている鈴木さんの漆器を展示販売をしました。
少し間はあきましたが、またご紹介できてうれしいです。

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今回は「掻き子椀」の大・中・小が届きました。
大・中は黒と朱、小は黒のみとなります。

写真ではわかりにくいと思いますが、深い黒とワインレッドに近い色合いの朱です。
いずれも使うほどに艶が出てきますので、ぜひ普段使いを。

 

鈴木健司さんのHPです。→ 
鈴木さんのこと、漆掻きのことなど、ご興味のある方はぜひご覧ください。