ひめくり日記, 展示会の様子, 日々のこと
『雨を聴く』2週目スタート&弘前に行った話。
水木と連休をいただきまして、今日から大平高之さんの個展『雨を聴く』の2週目がスタートしました。
初日こそ雨だったものの、その後は晴れの日が続き、それはそれでいいのだけれどやっぱりちょっと雨が降ってほしいな…という勝手な気持ちに今日は空が応えてくれて、止んでいる時間もありましたが概ねシトシト。
やっぱり、雨も悪くない。
そう思いました。
さて、2週目に入りまして、もしもブログやSNSで紹介した作品が気になるけど遠くて観に行くのは難しいというような方がいらっしゃいましたら、HPの【お問い合わせ】からご連絡をいただければと思います。
とはいえ、日々少しずつの紹介となります。
全作品をまとめて紹介とはいきませんので、そこはご了承いただければと思います。
明日は傘マークがありますが、明後日はくもりの予報のようです。
この週末も、皆さまのお越しをお待ちしております。
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先日、弘前市立博物館で開催されている「町田尚子絵本原画展 隙あらば猫」を観に行きました。
これまで尾道や喜多方で開催されていて、行ってみたい!(尾道は個人的に行ってみたい場所のひとつだし、喜多方は現実的に行けなくない距離、そして喜多方ラーメン…)と思いつつ都合がつかず行けなかったので、今度こそ、これ以上近いところでの開催はないだろうと意を決して行ってまいりました!
どんな展示なのか、事前情報はあまり入れないまま到着。
入り口のポスターにおぉ!、建物の壁にかかっている垂れ幕?におぉ!入ってからもおぉおぉ言っておりました。笑
原画はすごい点数で、色に厚みがあって本当に美しくて、ラフとかボツ絵とかも見ることができて、想像以上に隙あらば猫でした(フライヤーによると「デビュー作から最新作の絵本原画や絵画、ラフ、貴重な制作資料など約250点を公開」と書かれています。ほんとに圧巻の展示でした)。
当店では2017年春に町田さんの絵本『ネコヅメのよる』の原画展を開催、今年2月の「猫のポストカード展」でも、たくさんの猫のポストカードが並びました。
そんなわけで「隙あらば猫」の展示はなんとしても見たかったし、さらに7/2(日)までと会期が残り少なくなってきたので、このタイミングですがお知らせしたいなぁと思った次第です。
町田尚子絵本原画展
隙あらば猫
5/20(土)~7/2(日)
9:30~16:30 会期中無休
弘前市立博物館(弘前市下白銀町1-6)
博物館から道路を挟んで向かいにあるクラフト&和カフェ匠館では、「三毛猫ぱふぇ」というスペシャルメニューを満喫。
ここでは町田尚子さんの関連グッズがいっぱい並んでいましたよ。
私は「café SHIRAKI」のクリアファイルと「茶トラトラ」のマステを購入。
博物館は弘前公園内にあり、できれば公園散策もしたかったのですが、残念ながらそこまでの時間はなく、博物館入口からのこの一枚のみ。
余談ですが、お昼に弘前に着いて、まずはランチということで行ったのは老舗喫茶の「名曲珈琲ひまわり」というお店でナポリタンをいただきました。
隣に若い女性二人組がいて、うっすら聞こえてくる会話がタレントの王林ちゃんが話しているみたい(津軽弁)でとてもかわいかったです。
入口にシソンヌじろうさんのサインポスターあり。
青森出身だよな~と気になって聞かずにはおれず、会計の際にお店の人に聞いてみたら、このポスターの撮影をしたのがこのお店の2階だと聞いてちょっとびっくりしたし、知らずに入ったけどちょっとうれしかったです(単純)。
あおもり米「青天の霹靂」WEBムービーはこちら(3本ありますが、2本目がひまわりさんでの撮影)。→ ◆
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昨日今日とたくさんの紫陽花を見ることができました。
小出しに載せていきたいと思います。笑