ひめくり日記, 展示会の様子, 陶磁器・ガラス・鉄器
四人展の様子と、尾形かなみさんの鏡餅など。
昨日まではクリスマスマーケット関連で慌ただしくしておりましたが、ひと段落して今日からはまた店のあれこれをお伝えしていきたいと思います。
開催中の「冬のぬくもり 四人展」は会期が年明けの1/5(火)まで。
なのでまだまだな気もしますが、年末年始の休みなどのこともあるしと思って数えてみたら、日数的には明日で半分ぐらいのところに来ていました。
今日は四人の作品に寄った感じの写真で紹介していきたいと思います。
昌子さんの「ためんとり(多面取り)ぐい呑」。
磁器は光にかざすと透けて見える、というのがわかりやすいなぁと思いまして。
写真では大きく見えますが、ぐい呑みなのでそれなりのサイズです。念のため。
ハリノヲト・植木さんのがま口(角型マチあり)。
右は古典図案の組み合わせで、左は「矢羽四つ合せ」。
今回は白、グレー、水色、紺、黒などの色を意識した作品を多めに作っていただきました。
藤原さんの「へ皿」の一部。へ皿…「へ」の形をしたお皿です。
形のおもしろさもお伝えしたいのですが、今日はこの彫り目?削り目?をお見せしたく。
こういうのを見ると、手仕事のあたたかみみたいなものを強く感じます。
和知さんの「うすあめ色モール輪花ミニカップ」は、縁の控えめなポコポコがかわいらしい。
ガラスは影も含めて楽しむことができるなぁと常々思っているのですが、今日は残念ながらちょっと光が弱かった…。
明日からは2020年の締めくくりの一週間になる方も多いのではないでしょうか。
そして新年に向けての準備もいろいろとあるでしょう。
そこで、鏡餅をお探しの方へ、耳寄りな情報です。
尾形かなみさんから届いた「鏡餅」。
こちらはガラス製の鏡餅です。
クリスマスマーケットには、すてきなスノードームやストームグラスを作っていただいて、とても好評でした。
そちらとはガラッと雰囲気の違うこちらの作品もまた、ツボな方がいらっしゃるはず…。
集合写真にしたらちょっとわかりづらくなってしまったんですが…💦
こけしがいたり、牛がいたり、ダルマもいれば、「自慢のこけしを持つ猫」がいたりと、楽しい仲間が大集合しています。
実物をぜひご覧いただきたいです。
尾形さんは宮城県で制作をされています。
以前、作家グループが企画した展示を店で開催した時、参加していた作家の中に尾形さんがいらっしゃいました。
クリスマスマーケットをきっかけにスノードームをお願いしたところから、尾形さんの作品をまた見ることができてうれしいです。
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最後に、昨日とおとといのお礼を。