ひめくり日記, 陶磁器・ガラス・鉄器
陶來さんのうつわ。
先日、陶來さんにお邪魔して、使いやすいサイズの「くらわんか碗」を何点かいただいてきました。
「くらわんか碗」は砥部焼や長崎の波佐見焼などで江戸時代から作られている雑器のひとつで、地元・岩手で開窯する前は愛媛県砥部の梅野精陶所でお仕事されていた陶來の大沢さんにとっては、定番のうつわです。
ひとつだけですが、小さいサイズも(一番左)。
ほかはすべて4寸です。
小さめの「もっきり」。
これで日本酒をいただいたらおいしいでしょうね~。
とはいえ、小さめで軽く、女性の手になじむ気がするので、お酒に限らずお茶でもジュースでも、ちょっと二口三口飲みたい時にも良いと思います。
余談ですが、私は大沢さんの「しのぎ」が大好きで。
初めて買った手仕事のうつわが、陶來さんのしのぎのマグカップでした。
20年近く前の話ですが。笑
当時は誰が作ったとかは特に気にせず、ただ単純にとても気に入って買ったのが、後々大沢さんのものだったと知った時は、不思議な縁を感じました。
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先日、実家の近くでハグロトンボを見かけました。
昨日は店の近くで。
通称「神様トンボ」と呼ばれることもあるらしく、検索するといろいろ出てくるのですが、ざっくり<縁起がいい>らしいです。
ラッキー。
2021年9月4日 | ひめくり日記, 陶磁器・ガラス・鉄器