ひめくり日記, 展示会の様子

おわりましたとはじまります。

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再生のカタチ 星耕硝子×工房イサド×宮本佳緒里

9/7(金)から始まった三人展。
多くの方に足をお運びいただきました。
ありがとうございました。

会期はじめにも書きましたが、今回のような【再生のカタチ】というテーマを設けての展示は少しめずらしいことで、どのようなカタチになるのか自分でも楽しみにしていたのですが、想像以上にたくさんの方に喜んでいただけたような気がしているのですが、どうでしたでしょう?

作家同士でお互い無理なくコラボして作品を作ってくださったことも、とてもうれしかったです。
そして、それぞれがこの展示を楽しみに作品を準備してくださったことも。

いくらでも取り留めなく書いてしまいそうなので、このへんにしておきます。
あ~楽しかった!
ご来店くださった皆さま、星耕硝子さん、工房イサドさん、宮本佳緒里さん、気にかけていただいた皆さまetc.本当にありがとうございました。

 

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終了時もキラキラタイムでした。

 

明日9/19(水)と明後日9/20(木)は定休日です。
休み明けの9/21(金)からは、新しい展示が始まります。

 

てつびん

鉄瓶のある暮らし
森のてつびん屋 鉄瓶工房 髙橋 作品展

2018年9月21日(金)~10/2(火)
10:30~18:30 ※最終日は16:00まで
作家在店日:9/22・23
会期中の休み:9/27(木)

 

愛着を持って長く使っていただける鉄瓶づくりをされている、
鉄瓶工房 髙橋(髙橋 大益)の4年ぶりの個展です。
常設の鉄瓶を含め、20種類以上の鉄瓶が並びます。
ぜひ足をお運びください。

※鉄瓶のお渡しは会期終了後となります。
※ご希望の鉄瓶がご売約済みの場合はご注文を承ります(お渡しまでお時間をいただきます)。

 

◎てつびん相談所(9/22・23)
南部鉄瓶に関わるご相談を承ります。
これから購入したいという方のご相談はもちろん、家で眠っている鉄瓶の状態を見てもらうなど、いつか誰かに聞きたいと思っていたことを聞くチャンスですよ!
(お手入れや修理のアドバイスはいたしますが、ほかの工房の鉄瓶につきましては購入先や製造元へ依頼していただくことになります。ご了承ください。)

◎白湯、あります(会期中)
会期中は大益さんの使いこまれた鉄瓶で沸かした白湯をご用意いたします。
そのまろやかさを実感してください。

 

岩手の誇る手仕事といえば、南部鉄瓶、漆器、ホームスパンなどが挙げられると思いますが、地元の人は「“いつかは”と思っているんですが…」とおっしゃる方が多いのがこの3つだったりします。

買おうと思えば、売られている場所もだいたいわかっているからいつでも買える、でも意外と高価だし、いつか余裕のある時に、いつかいつか…
と思っている間に時間はあっという間に過ぎていき、人はどんどん年を重ねてしまいます。
良いものを長く使うなら、いつのタイミングがいいのか。

でもそれは人それぞれ。
あぁそうだよなぁ、今かなぁ、今じゃないかもしれないけれど一応いろいろ見てみようかなぁと思う方は、この機会にぜひ足を運んでみてください。

大益さんの鉄瓶をこれだけ見ることができる機会はなかなありません。
予定では25種類ぐらいの鉄瓶が並ぶ予定です。
すべて在庫は1点ずつとなりますので、先のご案内と重複しますが、お渡しは会期終了後、ご売約済みとなった場合はご注文を承りますのでよろしくお願いいたします。

いずれ、漆器やホームスパンをご紹介する機会も作りたいと思っていますが、まずは今回は南部鉄瓶。
少しずつ秋が深まっていくこの時期に、じっくりご覧いただけたらうれしいです。
皆さまのお越しをお待ちしております。

大益さんのブログもどうぞ。→ 

鉄瓶工房髙橋のHPはこちら。→ 

 

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一年ぐらい前、大益さんの工房を訪ねた時のことを書いたブログがありました。
よかったらこちらもどうぞ。→ 

 

2018年9月18日 | ひめくり日記, 展示会の様子