2018-09
再生のカタチ いよいよ明日が最終日です。
9/7(金)から始まった三人展【再生のカタチ】は、いよいよ明日が最終日です。
会期初めはイサドさんや星耕硝子の亜紀さんが在廊してくださってにぎやかで、この週末は三連休の影響か、多くの方にお越しいただいてにぎわいましたが、残念ながらこの展示は明日9/18(火)まで。
最終日は16:00までとなりますので時間にご注意ください。
すでに完売しているもの、ご売約済みのものなどもありますが、初日から撮っていた写真を何枚か並べたいと思います。
まだまだいっぱいあるんですが…
シトシト雨の降る日も。
キラキラタイムも。
写真を撮るのが楽しかった!
明日で終わってしまうのは本当にさびしいです。
でもその後の展示も楽しみだし、こればっかりはいたしかたありません。
明日16:00まで、皆さまのお越しをお待ちしております!
(写真の「フシギノクニノカガミ」はご売約となっております。)
再生のカタチ 残すところあと2日です。
三連休の真ん中。
お天気も良くて、ほぼお客さまの途切れない一日でした。
再生のカタチ 星耕硝子×工房イサド×宮本佳緒里
残すところ2日となりました。
まだまだすてきな作品がたくさんあります。
明日も明後日も、多くの方にご覧いただけたらうれしいです。
秋まつりの最終日。
初めて、店の前で音頭上げをしていただきました。
写っていないところにお客さまもたくさんいらっしゃるんですが…
そしてせっかくのお顔が隠れてしまって申し訳なかったんですが…
紺屋町よ組の皆さん、ありがとうございました。
閉店後、与の字橋を渡っていく、よ組の山車。
は~、いよいよ秋か・・・
次の展示のことと再生のカタチ。
展示会期中ではありますが、来週から始まる展示のご案内をさせていただきます。
現在開催中の展示は9/18(火)16時まで。
9/19(水)・20(木)と定休日をはさみまして、次の展示が始まります。
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鉄瓶のある暮らし
森のてつびん屋 鉄瓶工房 髙橋 作品展
2018年9月21日(金)~10/2(火)
10:30~18:30 ※最終日は16:00まで
作家在店日:9/22・23
会期中の休み:9/27(木)
愛着を持って長く使っていただける鉄瓶づくりをされている、
鉄瓶工房 髙橋(髙橋 大益)の4年ぶりの個展です。
常設の鉄瓶を含め、20種類以上の鉄瓶が並びます。
ぜひ足をお運びください。
※鉄瓶のお渡しは会期終了後となります。
※ご希望の鉄瓶がご売約済みの場合はご注文を承ります(お渡しまでお時間をいただきます)。
◎てつびん相談所(9/22・23)
南部鉄瓶に関わるご相談を承ります。
これから購入したいという方のご相談はもちろん、家で眠っている鉄瓶の状態を見てもらうなど、いつか誰かに聞きたいと思っていたことを聞くチャンスですよ!
(お手入れや修理のアドバイスはいたしますが、ほかの工房の鉄瓶につきましては購入先や製造元へ依頼していただくことになります。ご了承ください。)
◎白湯、あります(会期中)
会期中は大益さんの使いこまれた鉄瓶で沸かした白湯をご用意いたします。
そのまろやかさを実感してください。
森のてつびん屋・髙橋大益さんのブログもぜひ。→ ◆
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昨日から始まった盛岡の秋まつりは明日9/16(日)まで。
明日は月に一度の紺屋町アンチック市も。
お近くまでお越しの際はぜひひめくってくださいませ。
そして、同じく明日と明後日の二日間、小岩井のどんぐりコロコロではCraft市が開催されます。
こちらには県外からのお客さまも多いかもしれませんね。
小岩井まで来たら、盛岡までは車で30分くらいです。
こちらにもぜひ足を延ばしていただけたらうれしいです。
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星耕硝子さんのプレーンワイングラス。
ぷっくりとした形も色もいいから、3色ひとつずつあったらとてもしあわせな気がします(笑)
おかげさまで多くの作品が旅立って、最初のボリュームから比べるとずいぶん減った気はしますが、そうは言ってももともとの数が本当にたくさんご用意いただいていたので、この機会にぜひご覧いただければと思います。
工房イサドさんのオーバル皿など。
このオーバル皿やその向こうのボウルは栗で作られています。
5年前の個展の際に岩手の栗と出合ったイサドさん。
以降、岩手の栗の木で多くの作品を作ってくださっていることがひそかにうれしいことだったりします。
今回、岩手での展示で栗材の作品が並ぶことを「里帰りのようなもの」と言ってくださったこともうれしかったです。
宮本佳緒里さんのガマグチは大きさがいろいろ。
奥は特大サイズで、持ち物の少ない方であればバッグに、財布の中身がいっぱいな方であればお財布バッグとして。
今回、宮本さんの大きめガマグチの中に、さらに宮本さんのガマグチを小銭入れとして入れている方も多く見受けられます。
どの方のガマグチも使い込まれて布の雰囲気に味が出ていて、皆さん「気に入ってるんです~」と口にされます。
左下のミニミニは、旅先でのアクセサリー入れやお薬入れにしているという方もいらっしゃいました。
そんなお話を聞いていると、こちらもうれしくなります。
再生のカタチ。
こちらの三人展は残すところあと3日。
三連休、お近くまでお越しの際はぜひお立ち寄りください。
今日も山車が行きかう与の字橋でありました。
再生のカタチ 宮本佳緒里さんの場合。
定休日明け、【再生のカタチ】三人展の後半がスタートしました。
さて今日は、宮本佳緒里さんの【再生のカタチ】。
宮本さんのガマグチは、小さな布をたくさん縫い合わせて一枚の布にしたものに金具を取り付けて完成します。
小さな布一枚一枚が、日本のものもあればインドや韓国etc.…、私には覚えきれないいろんな国から宮本さんのところに集まった布。
中には宮本さんが自分の身近にある植物で染めたものなども。
宮本さんはどんな小さな布もいつかどこかに使えるんじゃないかと思って捨てられないと以前話していました。
そんな宮本さんが、今回の展示に合わせて作ってくださったガマグチがこちら。
そして、宮本さんが添えてくれたメモ。
描かれているように、ガマグチを仕上げる際に切り落とした布を使って作られたガマグチは、いつもとは違う雰囲気ですが、色の組み合わせやバランスが絶妙にかわいい。
レアなこのタイプのガマグチは残すところこの3点のみとなりました。
ほかにも少しずつ旅立ってはいますが、まだまだ楽しくお選びいただけますので、ぜひお手に取ってみていただければと思います。
会期前半は雨の週末でしたが、今週末、連休のお天気はまずまずのようですね。
写真は、今朝の通勤途中にすれ違った紺屋町よ組の皆さん。
今日から秋祭りが始まって、この界隈も多くの山車が練り歩いています。
ぜひ、お出かけください。
再生のカタチ 工房イサドさんの場合。
異国情緒な雰囲気のある額ですが、こちらは農家で「筵(むしろ)」を編む道具に使われていたもので作られたそうです。
そのことを教えてもらう前は想像がつかなくて、「この穴はイサドさんが開けたものですか?」なんて質問をしてしまいました。
イサドさんが手を加えた穴や着色などはないそうです。
5年前に個展を開催した時は、カッティングボードやコースターなどの割合が多かった工房イサドさん。
ここ数年は、額や鏡、オブジェなどの制作を多く手掛けられているとか。
額には古材が多く使われていて、障子や欄間(らんま)、窓枠など、どんな建物だったのかなぁと想像してみたくなるようなものばかりです。
「これは病院に使われていたものでした」とか、「これはだいぶ古いもので300年ぐらい前のものかもしれないです」とか、在店してくださっていた時はいろんなお話をしてくださっていました。
左上の「フシギノクニノカガミ」は、昔から古いものが好きだったというイサドさんだからこそのおもしろい作品。
カーブミラーに使われているミラーのまわりを古い糸巻きなどが取り囲んでいます。
ちなみに右の2点は古材を使ったものではありません。
再生のカタチ
星耕硝子×工房イサド×宮本佳緒里
今日で前半終了です。
明日9/13(木)は定休日となっております。
三人展の会期は9/18(火)(※最終日は16時)までです。
明後日9/14(金)からの後半・週末も、皆さまのお越しをお待ちしております。
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来月開催される【町分マルシェ】に出店します!
今日、フライヤーが届きました。
こういったイベントに出店する機会はなかなかないので楽しみです。
晴れるといいなぁ~☀☀☀
再生のカタチ 星耕硝子さんの場合。
会期がスタートしてようやくの秋晴れ☀
雨の日の展示もしっとりめでよかったけど、やっぱり晴れてくれるとなおいいですね。
今回の展示のDMに載せた、青いガラスのコンポート。
かっこいいです。
撮影の際にはフルーツをのせました。それがまた良くて。
星耕硝子さんの【再生】は、この青いガラスです。
クリアや緑の作品は再生ガラスではありません。
特定のウィスキーボトルに使われている、黒っぽいガラスを溶かしたものを使って作られるのがこの青いガラス。
ここ数年は、材料になるウィスキーボトルが手に入りにくくなってきているそうです。
また、青いガラスを制作するにはほかのガラス制作を止めなければならず、頻繁には取りかかれない。
そんな状況もあり、今回ぐらいまとめて制作することは最近では機会が少ないとのことです。
美しい青いガラス、ぜひ多くの方にご覧いただければと思います。
青以外ももちろんおすすめなんですが、今日のところは青押しで(笑)。
再生のカタチ 一緒に作られたもの。その3
朝から雨の月曜日。
まぁまぁ強めの雨だし今日はお客さん、来ないかもな…という予想に反して、お昼過ぎまでなかなかの忙しさ。
からのパタリ。というわけでブログの更新に励むことといたしました(笑)。
昨日、一昨日とご紹介した共同作業的な一緒に作られたものとはちょっと違いますが、宮本佳緒里さんのコースターと星耕硝子さんの八角そばちょこを工房イサドさんの杉材のお盆に合わせてのせてみると、これも“一緒に作られたもの”になるのではないかなぁと思うわけで。
宮本さんのコースターは残すところ3枚です。
差し色の青や黄色が星耕硝子さんのガラスの色ともぴったりで、さらに一枚一枚、布のつなぎ方が違うので、ちょっとしたところで選ぶのに悩みます。
イサドさんのこのお盆、まず軽い。そしてこちらも一枚一枚、木の表情があって、個人的にかなり気になっています。
写真は正方形で、朝食セット(トースト、コーヒー、ヨーグルト)をのせるのにぴったりだなぁとか、少し小さめの長方形もあり、コーヒーとかお茶とかのセットをテーブルに置いておくのにもいいかもとか、想像は広がります。
まずその前にテーブルの上を片づけようという話ですが(笑)。
写真は宮本佳緒里さんのハンコ入れ。
真ん中あたりにある変形の布が組み合わさっているのは、今回の「再生のカタチ」のために作られたものです。
ガマグチを仕上げる際に裁ち落としたハギレを合わせて一枚の布にした、宮本さんならではの再生。
いつもの布とは違った雰囲気で、でもやっぱり宮本さんの布のつなぎ方は色や柄の配置が絶妙で、「作っていて楽しかった」とお聞きしているだけに、多くの方に手に取っていただきたいなぁと思います。
今週は9/13(木)が定休日です。
開催中の三人展は9/18(火)まで。
明日からは少しお天気が回復しそうですね。
皆さまのお越しをお待ちしております。
再生のカタチ 一緒に作られたもの。その2
一緒に作られたもの。
星耕硝子さんのシュガーポットと工房イサドさんのシュガースプーン。
イサドさんが作ったスプーンに合わせて、星耕硝子さんがふたを削ってスプーンが入るように作ってくれました。
昨日のイサドさん×宮本さんもそうですが、それぞれの制作の中で、無理なく作れるものがあったら作ってもらいたいという希望をお伝えした結果作ってくださったこれらは、今回ならではの作品ということで早めにご紹介したいもののひとつです。
明日は宮本さん×星耕硝子さんの一緒に作ったものをご紹介したいと思います。
こちらは壁いっぱいに展示した工房イサドさんの額のごく一部。
ご売約済みのものもありますが、たくさん作ってくださったので、まだまだいろんな額をお選びいただけます。
先月、坂本千明さんの作品展示もそれなりに壁いっぱいでしたが、今回、中に何も飾られていない大小さまざまの額だけを壁いっぱいに展示するというのはちょっとあこがれていたので、すごくしあわせな気分です。
イサドさんにすてきに展示していただいたからで、私は壁の展示にはノータッチなんですが(笑)
昨日、在店前に岩手公園などを散歩したというイサドさんの置土産。
再生のカタチ 一緒に作られたもの。その1
しとしと雨のちくもり。
そんなお天気だからかどうかはわかりませんが、お客さまのご来店はゆるやかで、皆さんゆっくりじっくり見て選んでいただいたような気がします。
写真手前は星耕硝子さんのシャンパングラスなど。
美しいですね~。
星耕硝子さんのグラスやお皿など、ほどほどの厚みがあって安心感があります。
私もグラスをいくつか愛用していますが、手に持った時のぽってり感みたいなのがあって、普段使いのお気に入りです。
こちらは工房イサドさんと宮本佳緒里さんのコラボ作品(部分)。
DMに載せた作品は、イサドさんが額を作って宮本さんがそれに合わせて布を作ったもの、そしてこちらの作品は、宮本さんの作った布に合わせてイサドさんが額を合わせたもの。
今回、イサドさんは宮本さんと何度かほかのお店の企画展などで一緒に参加したことはあるけれど会ったことはなかった、というところから、三人展をすることが決まってから偶然お会いする機会があって、それはよかった!なんて話があったり、明日までの会期で埼玉の温々(ぬくぬく)さんという場所で展示をしている星耕硝子の伊藤義輝さんが在廊の日に、イサドさんが足を運んでくださってお会いする機会があったり、昨日在店してくださった星耕硝子の亜紀さんはもともと宮本さんととても仲が良かったりと、それぞれの交流というかやり取りも気持ちよく楽しく進めていただくことができたことも、うれしく思っています。
明日の天気予報はくもりのち雨ですが、作品がいっぱいあるのを見たいという方は早めのご来店のほうがいいかなぁという感じです。
お待ちしております!(版画は非売品です。昨日に引き続き申し訳ありません…💦)
再生のカタチ 始まりました。
今日から新しい展示が始まりました。
開店から、楽しみにしてくださっていたお客さまのご来店が続き、うれしく思います。
星耕硝子さんのリンカモール小鉢と八角そばちょこ、工房イサドさんの杉古材の角盆、宮本佳緒里さんのコースター。
三人の作品を合わせての展示。とてもしっくりくるなぁと自己満足度高めです(笑)
お客さまからも今回の展示を喜んでくださっている声をたくさんいただいて、うれしいです。
右側はイサドさんのドライフラワーベース。
薪木になる予定だったものを、外側の樹皮から少しずつ色が変わっていくのを楽しみながら作られた作品。
今回初めて実物を見たのですが、おもしろいですね~。
星耕硝子さんの作品は片口と朝顔ぐいのみ、宮本さんの丸ガマグチ(大)と一緒に並べましたが、やっぱり三人の質感みたいなのが合うんだな~とこれまたニヤニヤ。
今日は星耕硝子の亜紀さんと、工房イサドさんが在店してくださって、お客さまといろいろお話されていました。
明日はお昼ぐらいまで、イサドさんが在店の予定です。
今回、三人ともたくさんの作品をご用意くださいました。
設営の時は並べきれるのか?!と思ったくらいです(笑)。
イサドさんは古材を使った額を40点近く作ってくださいました。
今日は先月展示した坂本千明さんの紙版画作品を購入されたお客さまが額をいろいろ選びに来てくださって、とてもうれしかったです。
※イサドさんの額につきまして、お近くの方には会期後のお渡しをお願いしています。
ご案内が遅くなりましたが、何卒よろしくお願い申し上げます。
坂本さんの作品をイサドさんの額に入れて飾ってみました(版画は非売品です)。
少しさみしそうかな?
でもやっぱりかわいいですね。